モビルス、福岡市のLINE公式アカウントにて防災新機能を開発 平常時にハザードマップや最寄り避難所の確認が可能に。 災害時の避難行動を支援する機能のテスト版も公開、体験ユーザーの声を募る。 〜友だち数162万超のメッセージ配信運用経験を評価され採用〜
本日発表いたしました自治体とLINE Fukuoka社との防災に関する取り組みについてご案内させていただきます!
防災、ガブテックに関する取り組みです。
https://mobilus.co.jp/press-release/19339
※本来は先週発表だったのですが大雨の災害影響で延期となり、本日急遽、福岡市役所にてLINE Fukuoka社と記者向け体験体験会の開催となりましたが、多くの方にお越しいただき、関心の高さを実感いたしました。
福岡市、LINE Fukuoka社含めての取材セッティングなどもできますので、何か必要な情報等ございましたらいつでもご連絡くださいませ!
以下、概要を投稿いたします。
【タイトル】
モビルス、福岡市のLINE公式アカウントにて防災新機能を開発 平常時にハザードマップや最寄り避難所の確認が可能に。 災害時の避難行動を支援する機能のテスト版も公開、体験ユーザーの声を募る。 〜友だち数162万超のメッセージ配信運用経験を評価され採用〜
【概要】
・福岡市、LINE Fukuoka、モビルスが三社協定を結び、避難行動支援機能の実証実験にモビルスは開発パートナーとして参画。
・これまで福岡市アカウントの情報配信システムの開発運営実績を評価され採用。今後は福岡市アカウント全般の開発保守運用を担当する予定です。
・実証実験の概要
通常時→ハザードマップや最寄り避難所の確認、家族などと情報共有をLINEでできる
災害時→災害発生のお知らせ、避難行動支持、最寄り避難所の情報をLINEのチャットで受け取れる。避難開始情報をLINEのトークから家族などに共有できる
※災害時の機能は、本日リリースはテスト版。地震が発生した際の機能をデモとして利用できる。テスト版で市民の方に試してもらい、アンケート結果などを踏まえて11月本番環境リリース予定→実際に災害が発生した際に使える。
詳細はこちらです
https://mobilus.co.jp/press-release/19339
※LINE Fukuokaさんのリリース
https://linefukuoka.co.jp/ja/pr/news/2019/090411
========プレスリリース抜粋==============
Communication Tech CompanyとしてAI技術を活用したコミュニケーションプロダクトを開発するモビルス株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:石井智宏、以下モビルス)は、福岡県福岡市(市長:高島 宗一郎)、LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴、以下LINE Fukuoka)と「福岡市LINE公式アカウントでの避難行動支援に関する協定」を結び、福岡市LINE公式アカウント(LINE ID: @fukuokacity)にて、9月4日より開始する平常時の備えから災害時の対応までをサポートする「避難行動支援」機能の実証実験に、開発パートナーとして参画し、チャットボットのインフラ構築、保守運用を担うことをお知らせします。
「避難行動支援機能」は平常時の備えを支援する「平常時モード」と災害時の避難行動を支援する「災害時モード」の2面で開発を進めており、まずは9月4日、「平常時モード」を公開いたします。
「平常時モード」では、現在の警報・注意報や近隣の避難所情報、ハザードマップなどをご確認頂けます。こちらを基に、家族や友人とあらかじめ災害時の行動を話し合って頂くことが可能です。福岡市LINE公式アカウントに既に搭載されている「防災情報の発信」機能などと合わせ、平常時からの備えをサポートします。
また、現在開発中の「災害時モード」についても、平常時に一連の流れを体験頂けるテスト版(「地震時の避難支援(デモ体験)」)を合わせて9月4日より公開いたします。
「災害時モード」では、災害時に福岡市(防災・危機管理課)から避難指示や勧告などが出された際に、取るべき避難行動をチャットボットで確認し、自身が避難を開始したことを家族や友人に伝えることが可能となります。
今回公開するテスト版では、地震発生時を想定した一連の流れを体験頂けます。テスト版の最後にご案内するアンケートにて、体験頂いたユーザーからのご意見を募り、機能をブラッシュアップ。11月の「災害時機能」公開を目指してまいります。
モビルスは、福岡市のLINE公式アカウント開設時から防災情報・ごみ収集日・子育て情報など欲しい情報を選択して配信する機能のシステム開発、保守運用を担い、友だち数162万人の大規模アカウントの情報配信を支えてきました。これまでの運用実績を評価いただき、開発パートナーとして今回の防災機能のシステム開発を受託するにいたりました。さらに今後はアカウント全体の保守運用や機能拡張を行い、福岡市のさらなる業務効率化、住民とのスムーズなコミュニケーションを支援していきたいと考えております。
■避難行動支援機能について
【災害発生時の機能】※現在開発中。テスト版(「地震時の避難支援(デモ体験)」)を9月4日より公開します。
・避難行動の案内
福岡市のLINE公式アカウントから届く避難指示メッセージに従って、取るべき避難行動をチャットボットで確認できる。
・開設済み避難所を探す
位置情報を送ると開設済みの半径1km以内の避難所情報が届く。避難所の情報を送付し、周囲への避難開始の共有が可能。
・災害対応FAQ
「避難のタイミングや避難場所」「緊急情報の入手方法」「交通・インフラ」「安否確認」「被災時の生活再建・支援」など必要な情報を確認できる。
【平常時の機能】
近隣の避難場所の情報やハザードマップの確認機能を搭載。普段から避難所を確認し、家族や親しい人と共有できる。
◆実証実験実施期間
フェーズ1:デモ機能お試し期間 2019年9月4日~2019年10月31日(変更の可能性有)
平常時機能を公開。また、災害時機能のテスト版を常時ご利用頂けます。多くの方にお試し頂くことで、操作性などを検証してまいります。
フェーズ2:本番運用 2019年11月1日~2020年3月31日(変更の可能性有)
災害時機能は実際の災害発生時のみ利用できる状態とし、本番運用を開始いたします。
■福岡市LINE公式アカウントについて
2017年4月に開設、現在登録者数162万人を超える「ほしい情報だけが届く」福岡市のLINE公式アカウントです。ユーザーはアカウント上で情報種別や居住地域、子どもの年齢などを設定することで、避難勧告等の緊急情報やPM2.5予測情報、居住地ごとのごみ収集日の通知、子どもの年齢に応じた子育て情報など生活に密着した自分に必要な情報だけを受信することが可能です。
■LINE Fukuoka株式会社概要
社名:LINE Fukuoka株式会社
本社所在地:福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者:代表取締役社長 落合 紀貴
資本金:490百万円(2018年1月時点)
設立日:2013年11月18日
主な事業内容:LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画など
【モビルス株式会社について】
モビルスは、人々のコミュニケーションを楽しく、豊かにするソリューションを開発するCommunication Tech Companyです。AIチャットボット(自動応答)と有人応答によるシームレスなチャットサポートを実現する「モビエージェント(https://mobilus.co.jp/agent/)」をはじめとして、AIとモバイルテクノロジーを活用したソリューション開発を得意としています。
所在地 : 東京都品川区西五反田3-11-6 サンウエスト山手ビル5F
会社名 : モビルス株式会社 代 表 : 石井 智宏 設立日 : 2011年9月
事 業 : 人工知能とモバイル技術を活用した、コミュニケーションとIoTソリューションの開発
ウェブ:https://mobilus.co.jp/
モビルス株式会社のプレスリリース
- モビルス株式会社
- 新商品・サービス提供開始
- 11ヶ月前
- モビルス株式会社
- 業務提携・産官学連携
- 12ヶ月前