【AI(生成AI・AIエージェント)利用実態調査】SaaSを利用する管理・専門部門、生成AI/AIエージェントの「日常業務利用」88.8%。一方、主な業務遂行「AIエージェントによる自動化」2.4% 〜現状の業務遂行手段に「とても満足/満足」は、「AI機能を含むSaaS中心」84.3%、「SaaS中心」82.7%。AI時代のSaaSの役割変化の兆し〜
「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、社内規程DXサービスとして企業向け「KiteRa Biz(キテラビズ)」と社労士向け「KiteRa Pro(キテラプロ)」を提供する株式会社KiteRa(代表取締役 執行役員 CEO:植松隆史、本社:東京都港区、読み:キテラ、以下「当社」)は、日常業務でSaaS(ソフトウェアサービス)を利用している、管理部門・専門部門に所属する20〜59歳のビジネスパーソン 1,087名を対象に、「AI(生成AI/AIエージェント)の利用実態に関する調査」を実施しました。
生成AIの活用が広がり、DXの次の段階としてAIエージェントのような自律性の高いAI活用への関心も高まる中、SaaSをはじめとする既存のデジタルツールの役割がどのように変化していくのかに注目が集まっています。
本調査では、生成AIまたはAIエージェントの利用状況、勤務先における導入・活用状況、日々の仕事を進める手段、現在の手段への満足度、SaaSの利用状況、勤務先で利用しているSaaSの領域を可視化しました。
その結果、生成AIまたはAIエージェントの利用は広がる一方で、AIエージェントによる自動化は、日々の仕事の主な手段としては現時点では限定的な段階であることが明らかになりました。
■ 調査サマリー
1. 88.8%が、日常業務で生成AI/AIエージェントを「利用している」
2. 日常業務の遂行手段は「SaaSと手作業を併用」28.6%が最多。「AIエージェントによる自動化」は2.4%にとどまる
3. 現在の手段への満足度は「とても満足/満足」が72.5%。手段別の満足度は、「AI(自動要約・チェックなど)機能を含むSaaS中心」が84.3%、「SaaS中心」が82.7%
4. 勤務先で利用しているSaaSは、「経費精算」58.3%、「勤怠管理」55.8%、「ワークフロー・申請承認」52.7%、「会計・財務管理」50.2%が上位
5. 生成AI/AIエージェントの導入・活用は「一部の部署で進んでいる」が48.2%と最多。「全社的に進んでいる」は35.6%にとどまる
6. 勤務先に導入されている生成AI/AIエージェントの利用状況は、「たまに利用している」53.9%、「常に利用している」35.7%
■ 調査結果
【Q1】88.8%が、日常業務で生成AI/AIエージェントを「利用している」
「あなたは日常業務で、生成AIまたはAIエージェントを利用していますか(単一回答)」と質問したところ、88.8%が「はい」、11.2%が「いいえ」と回答しました。
【Q2】日常業務の遂行手段は「SaaSと手作業を併用」28.6%が最多。「AIエージェントによる自動化」は2.4%にとどまる
「あなたの日常業務を遂行する手段として、一番近いものを教えてください(単一回答)」と質問したところ、回答が多い順に、28.6%が「SaaS(クラウドサービス)と、手作業を併用している」、24.7%が「紙、メール、文書作成ソフトや表計算ソフトなど、主に手作業で行っている」、23.4%が「SaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」、20.6%が「AI機能(自動要約・チェックなど)を含むSaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」、2.4%が「AIエージェントにより自動化されている」、0.3%が「その他」と回答しました。
【Q3】現在の手段への満足度は「とても満足/満足」が72.5%。手段別の満足度は、「AI(自動要約・チェックなど)機能を含むSaaS中心」が84.3%、「SaaS中心」が82.7%
「現在の手段に、満足していますか(単一回答)」と質問したところ、57.3%が「満足している」と最多、次いで、25.4%が「不満がある」、15.2%が「とても満足している」、2.1%が「とても不満がある」と回答しました。
現在の日常業務を遂行する手段に対して、72.5%が「満足している(とても満足している/満足している)」ことが分かりました。
さらに、「日常業務の遂行手段別における満足度」を比較すると、「満足している(とても満足している/満足している)」割合が高い手段は、最も多かったのは、「AI機能(自動要約・
チェックなど)を含むSaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」が84.3%、次いで「SaaS(クラウドサービス)を中心に行っている」が82.7%でした。
【Q4】勤務先で利用しているSaaSは、「経費精算」58.3%、「勤怠管理」55.8%、「ワークフロー・申請承認」52.7%、「会計・財務管理」50.2%が上位
「あなたの勤務先で利用しているSaaS(ソフトウェアサービス)を全てお選びください(複数回答)」と質問したところ、回答が多い順に、58.3%が「経費精算」、55.8%が「勤怠管理」、52.7%が「ワークフロー・申請承認」、50.2%が「会計・財務管理」と回答しました。
【Q5】 生成AI/AIエージェントの導入・活用は「一部の部署で進んでいる」が48.2%と最多。「全社的に進んでいる」は35.6%にとどまる
「あなたの勤務先では、生成AIまたはAIエージェントの導入・活用が進んでいますか(単一回答)」と質問したところ、48.2%が「一部の部署で進んでいる」と最多、次いで、35.6%が「全社的に進んでいる」、6.6%が「利用したことはない」、3.8%が「生成AIまたはAIエージェントは導入されていない」という結果となりました。
生成AIまたはAIエージェントの導入・活用が「全社的に進んでいる」のは、35.6%にとどまるということがわかりました。
【Q6】勤務先に導入されている生成AI/AIエージェントの利用状況は、「たまに利用している」53.9%、「常に利用している」35.7%
「あなたは、勤務先に導入されている生成AIまたはAIエージェントを利用して業務を遂行していますか(単一回答)」と質問したところ、
53.9%が「たまに利用している」と最多、次いで、35.7%が「常に利用している」、6.6%が「利用したことはない」、3.8%が「生成AIまたはAIエージェントは導入されていない」という結果となりました。
■ 考察
本調査は、生成AIまたはAIエージェントの利用が広がる中で、日々の仕事の進め方やSaaSの利用状況、勤務先におけるAIの導入・活用状況を可視化したものです。
結果として、管理部門・専門部門において生成AI・AIエージェントの利用がすでに広く浸透しており、88.8%が日常業務で何らかの形で活用していることが示されました。
一方で、AIエージェントによる業務自動化を主な遂行手段としている回答者は2.4%にとどまっています。AI活用の浸透と、AIエージェントによる自律的な自動化が仕事の主な進め方として定着することの間には、現時点で明確な差があることが読み取れます。
現在の業務遂行手段への満足度は72.5%が「満足(とても満足/満足)」と回答しており、特にAI機能を含むSaaSが84.3%、従来型SaaSが82.7%と、いずれも高い水準を示しています。また、勤務先で利用されているSaaSとして、経費精算(58.3%)、勤怠管理(55.8%)、ワークフロー・申請承認(52.7%)が上位に挙がっており、日常的な管理・承認・記録に関わる領域でSaaSが広く活用されている実態がうかがえます。
生成AIまたはAIエージェントの全社的な導入は35.6%にとどまり、「一部の部署で進んでいる」が48.2%と最多でした。さらに勤務先での利用状況も「たまに利用している」が過半数(53.9%)を占めており、導入・活用の度合いは部署や個人によってばらつきがある段階といえます。
■ 調査概要
調査名:AI(生成AI/AIエージェント)の利用実態に関する調査
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年5月1日〜5月11日
有効回答:『あなたは日常業務で、SaaS(ソフトウェアサービス)を利用していますか』という質問に対し「はい」と回答した、管理部門・専門部門に所属する20〜59歳のビジネスパーソン 1,087名
調査企画:株式会社KiteRa
補足:構成比は小数点第2位を四捨五入
※本調査でいう「ビジネスパーソン」とは、正社員として勤務する「従業員(役職者含む)」、会社経営者・役員の方を指します。
※本調査でいう「企業の管理部門・専門部門」とは、『人事・労務/総務/法務・コンプライアンス/経営企画/内部監査・リスク管理/経理・財務/情報システム・IT/カスタマーサポート/マーケティング・広報/研究・開発』部門を指します。
■ AI活用に向けた社内規程の整備に社内規程DXサービス「KiteRa Biz」をご活用ください
AIの業務活用が広がる中、社内における利用ルールの整備も重要なテーマとなっています。
当社では、社内規程DXサービス「KiteRa Biz」、「KiteRa Pro」をご導入いただいた企業/社労士事務所向けに、規程雛形や条文集を提供しています。
【規程雛形|生成AI利用規程】
従業員による生成AIの業務利用を適切に管理・運用するための規程雛形です。昨今の実務動向を踏まえた内容となっており、各社の実情に合わせてカスタマイズしてご利用いただけます。
【就業規則_条文集|生成AIの適正利用に関する規定】
生成AIの業務利用における安全性を確保するための条文集です。私的利用の抑止や不適切利用への対処、組織全体のガバナンス強化を図る内容となっています。
サービスの詳細は下記よりご確認ください。
企業向け「KiteRa Biz」とは:https://kitera-cloud.jp/biz/document/
社労士向け「KiteRa Pro」とは:https://kitera-cloud.jp/pro/document/
■ \ お役立ち資料 / 生成AI利用規程とは?企業がとるべき生成AIのリスク対策
当社の社労士が監修した、生成AIを業務利用する際のリスクを整理した上で、社内規程を活用して「安全に使える環境」を整備するための具体的な方法をわかりやすく解説しています。
この資料でわかること
・生成AIの業務利用状況
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■ 株式会社KiteRaについて
「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、安心して働くためのルール(仕組み)である社内規程をテクノロジーの力で簡単に正しく運用できる社内規程DXサービス、企業向けの「KiteRa Biz」と社労士向けの「KiteRa Pro」を展開しています。今後も社内規程を通じて誰もが安心して働くことのできる世界の実現を目指します。
名称:株式会社KiteRa
所在地:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル7階
代表者:代表取締役 執行役員 CEO 植松隆史
設立:2019年4月1日
事業内容:社内規程SaaSの開発/提供
URL:https://kitera-cloud.jp/
主要サービス:
企業向け「KiteRa Biz」 https://kitera-cloud.jp/biz/
社労士向け「KiteRa Pro」https://kitera-cloud.jp/pro/
■ 報道関係からのお問い合わせ先
株式会社KiteRa
広報:河野
E-mail:pr@kitera.co.jp




















