株式会社ワーク・ライフバランスが育休取得意向の調査結果を発表
2024年7月31日、株式会社ワーク・ライフバランスは、厚生労働省「イクメンプロジェクト」による「令和６年度 若年層における育児休業等取得に対する意識調査」の結果を公表した。調査によると、若年層の約78%が仕事とプライベートの両立を意識しており、育休制度の認知度は92.4%、取得意向が87.7%と高い関心を示している。また、就職活動においては69.7%が「育休取得実績」を重視し、育休取得率が高い企業に対してはポジティブなイメージを持つ割合が高いことが明らかになった。この結果を受け、同社は企業側に対して、働き盛りの男性が数か月単位で抜けても仕事が回る職場の実現に向けた働き方改革の推進を提言している。

https://work-life-b.co.jp/202407091.html