
ワーク・ライフバランスが働き方改革に関する調査を実施
2025年05月29日 08:00
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長時間労働志向は限定的で、「働きたいと思ったことはない」と答えた人が最多
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長時間労働の主な動機は「残業代を稼ぎたい」であり、ポジティブな理由での長時間労働希望者は少数
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残業は多くが受動的で、「業務の積み残し」が主な理由
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労働時間削減要請に対し、若手は自己研鑽を重視し、ベテランは業務効率化を志向
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全世代の約2割が長時間労働以外の成長方法が分からないと回答
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長時間労働に依存する企業では、残業に頼らない成長戦略が求められる

ワーク・ライフバランスが働き方改革に関する調査を実施
株式会社ワーク・ライフバランスが2025年1月に実施した「第6回働き方改革に関するアンケート」の結果を発表した。調査は全国の20代以上のビジネスパーソンを対象に行われ、長時間労働の志向が限定的であることや、残業の主な動機が「残業代を稼ぎたい」であることが明らかになった。また、労働時間削減要請に対する対応として、若手は自己研鑽を、ベテランは業務効率化を重視する傾向が見られた。さらに、全世代の約2割が長時間労働以外の成長方法が分からないと回答しており、企業には残業に頼らない成長戦略の提供が求められている。











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