
ティムス、脳腫瘍薬で欧州企業と独占交渉NEW
2026年10月29日 16:30
- 1
ティムスはTME Pharma A.G.と、悪性脳腫瘍である膠芽腫を対象にNOX-A12の世界開発権取得を目指す独占交渉のタームシートを締結しました。
- 2
タームシートには、膠芽腫向け臨床試験GLORIAの新規コホート実施や、日本での新会社設立、一定の資金確保後の正式契約締結に向けた検討が盛り込まれています。
- 3
NOX-A12はCXCL12を阻害し、腫瘍周辺の血管再構築を妨げる作用機序を持ち、放射線治療やベバシズマブとの併用による効果が期待されています。
- 4
既存のGLORIA試験では、治療選択肢が限られる初発膠芽腫患者6例のコホートで、全生存期間がヒストリカル・コントロールに対して統計的に有意な改善を示しました。
- 5
今後の計画として、5アーム・計100症例の非盲検試験を想定しており、まずドイツで開始し、米国や日本での展開も検討するとしています。
- 6
ティムスが支払う独占交渉権の対価は最大30万ユーロで、会社側は今期業績への影響は軽微としています。

ティムス、脳腫瘍薬で欧州企業と独占交渉
ティムスは、独TME Pharma A.G.と、悪性脳腫瘍の膠芽腫を対象に開発中のNOX-A12について、世界での開発権取得を目指す独占交渉のタームシートを締結した。日本に新会社を設立し、外部資金を活用した共同臨床開発を検討する。NOX-A12はCXCL12を阻害し、腫瘍の血管再構築を妨げる作用を持つ。既存のGLORIA試験では、治療困難な初発膠芽腫患者群で全生存期間の有意な改善が示された。今後は5アーム計100症例の新規コホート試験を想定し、まずドイツで開始、米国や日本への展開も視野に入れる。独占交渉権の対価は最大30万ユーロで、今期業績への影響は軽微としている。
プレスリリースダウンロード
コピーしましたリンクをコピー






















