メドコムが医療現場のスマホ利用実態を調査
2024年04月15日 10:00
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医師・看護師の60%が業務で私用スマホを使用している
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私用スマホの主な利用用途は電話、インターネット検索、メール
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私用スマホ使用に対して3分の2以上が抵抗感を持っている
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情報漏洩のリスクが私用スマホ使用の最大の懸念事項
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厚生労働省の医療情報ガイドラインが十分に認知されていない
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医療機関向け業務用スマホの導入に対するニーズが高まっている
メドコムが医療現場のスマホ利用実態を調査
株式会社メドコムは、医師と看護師311名を対象にスマートフォンの利用実態調査を実施した。その結果、約60%の医療従事者が業務で私用スマホを使用していることが明らかになった。しかし、3分の2以上が情報漏洩のリスクなどの理由から使用に抵抗を感じている。また、厚生労働省の医療情報ガイドラインが十分に認知されていないことも判明した。これにより、医療機関向け業務用スマホの導入ニーズが高まっていることが示された。
https://medcom.ne.jp/services/mobile/