シニア専門求人メディア「シニアジョブ」が1周年で管理側の新機能も追加 〜シニア人材の応募等のデータ集計機能実装で情報発信をさらに強化〜
シニア転職支援の(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵)がサービス提供する、シニア専門求人メディア「シニアジョブ」が2023年8月15日にオープン1周年を迎え、これに合わせて7月に実装されたデータ集計機能を用いて、今後定期的にデータの公開を行っていくことを発表しました。
集計機能でわかるデータには、各種通過率や、各種応募やオファーの送付数などがあり、最初のデータ公開は、集計機能実装後の7月と8月のデータ比較を行ったものを、9月上旬頃に公開する予定です。
■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」誕生の背景と1周年時点のデータ
シニア専門求人メディア「シニアジョブ」(https://seniorjob.jp/)は、2022年8月15日にオープンした50歳以上のシニアに特化した転職サイトサービスです。
株式会社シニアジョブは、登記から2年後の2016年より、やはりシニアに特化した人材紹介と人材派遣のサービス「シニアジョブエージェント」(https://senior-job.co.jp/)(2022年4月に名称変更、それ以前は「シニアジョブ」)を運営していましたが、主に有資格者などの専門職を扱うサービスであったため、代表中島の想いである「希望するすべてのシニアが自由に仕事に就ける未来の実現」のために、シニア向け求人の対応職種と件数を拡大すべく、求人メディアをオープンしました。
求職者自身が掲載求人に応募する仕組みとし、徹底したシステム化を行うことで省力化を行い、その分、採用企業に請求する採用費を極限まで抑え、それによって様々な職種のシニア向け求人を多数確保しています。
シニア専門求人メディア「シニアジョブ」は、昨年8月のオープン後、数回の職種カテゴリの見直しを経て、2023年8月現在、16種の大職種カテゴリ、270種以上におよぶ少職種カテゴリがあり、ほぼすべての職種に対応しています。求人数は掲載休止などがあるものの、8月15日現在、4790件が掲載されています。
求職者向けの機能として、市区町村や最寄り駅単位で求人を探せるほか、雇用形態、希望給与、定年の有無や50代以上の在籍状況、休日や残業、副業など働き方などから探すこともできます。
運営側の機能として、2023年7月3日に集計機能が実装され、書類選考通過、内定、入社日確定などのステップに合わせた通過率や、企業とシニア求職者それぞれの、気になる送付、オファー送付、応募、カジュアル面談応募の数などを期間で区切って集計できるようになりました。
■シニアジョブ 代表取締役 中島康恵からのメッセージ
起業を含めた私の決断の根幹にあるものは「未来を変えたい」という想いです。大学4年生の序盤、私も他の学生と同じく最初は普通に就職活動をしていました。しかし、私が応募した会社はどこも大きく未来を変える場面をイメージできず、私は自身で起業することを決意しました。今も、「儲かるだけのビジネス」はいくら思いついたとしても取り組みたいと思わず、どんなに困難でも「未来を変えるビジネス」にチャレンジし続けたいと思っています。
シニアの就職支援は、それ以前に取り組んでいたIT業の営業先からシニア人材のニーズを聞き、シニアだから就職できないのではなく、ミスマッチを無くす支援サービスがないだけなのではないかと思って始めたものです。2016年から開始した人材紹介と人材派遣は、2023年8月現在、延べ8万人の求職者、8万社の企業が登録するサービスへと成長しています。しかし、対応職種を随時増やしているとはいえ、有資格者などの専門職種が中心では、すべてのシニアが自由に就職できる未来の実現は遠いと考え、昨年、求人メディア「シニアジョブ」をオープンさせました。
また、私は未来を変えるためには技術、特にITの力が不可欠だと考えています。一人の人間の努力や工夫も不可欠で大事ですが、その効果は小さいものです。しかし、技術革新は短期間で未来を大きく変える力を持ちます。私たりはもともとテクノロジーファーストを謳い、社内にエンジニアを揃え、システムを自社開発して変化のスピードを高めてきました。昨年オープンした求人メディア「シニアジョブ」では、システムによる対応範囲を拡大し、極力担当者を介さない仕組みとすることで、採用企業に請求する費用を大幅に安く設定しています。
そして、テクノロジーはアップデートすることで提供できるサービス内容や解析できるデータ内容を大きく高めることも容易です。7月には運営側向けに集計機能を実装し、収集できるデータが大幅に増えました。こうした技術のアップデートによって、シニアの求職者がさらに便利に転職支援を受けられるようにするのはもちろん、ゆくゆくは就業だけでなく、シニアの生活全般の様々な支援も、効率よく支援できる体制を構築したいと考えています。
■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」の今後の情報発信予定
これまでにもシニア専門求人メディア「シニアジョブ」では、各職種や就業決定者の傾向調査などについて情報発信を行ってきましたが、7月3日に管理側の集計機能が実装されたことで、今後は定期的に求人メディア全体の、求人企業や求職者による登録数や応募等のアクション数、通過率の推移といった数値を発信していく予定です。
7月2日以前のデータは取得・反映されないため、初回は7月分と8月分のデータ比較について、9月に情報公開予定です。
また、これまでにも一部報道機関へは、特定の業界に関する集計・公開前の数値データの提供を行うなど、情報発信に努めてきましたが、今後はさらに多くの報道機関や有識者へも情報提供や意見交換を進め、シニア層の就業促進や安心できる就業環境の整備などに寄与すべく、活動していきたいと考えています。
■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」について
50歳以上のシニアに特化した転職サイトサービスとして、2022年8月にオープンしました。求人の対象が主に50歳以上になることを了承した企業のみが求人を掲載しており、また、求人企業の平均年齢や、50代・60代・70代以上の勤務人数といったシニアの活躍情報がわかるなど、シニアが安心して応募や就職活動ができる機能が揃っています。
求人企業も初期費用無料、成果報酬制で、採用決定までは、求人を何件掲載しても無料で使用できます。
お仕事をお探しのシニアの方や、シニア人材採用をお考えの企業の採用担当者の方は、サイトからご登録・お問い合わせをお願いいたします。
・お仕事をお探しのシニアの方はこちら https://seniorjob.jp/
・企業の採用担当者の方はこちら https://seniorjob.jp/landing/client/lp-02/
【会社概要】
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保2丁目5−22セキサクビル8F
URL : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供
運営サイト:
シニアジョブ: https://seniorjob.jp/
シニアジョブエージェント: https://senior-job.co.jp/
シニアタイムズ: https://senior-job.co.jp/magazine/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851 e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp