シニアジョブが介護職求人の傾向調査を実施
2024年10月08日 15:10
- 1
介護職の将来の不足が大きい都道府県では正社員求人が多い
- 2
介護職の将来の不足が小さい都道府県ではパート求人が多い
- 3
60代歓迎求人が多い都道府県では70代以上歓迎求人が少ない
- 4
介護職員の将来の不足が大きい都道府県では60代を含めた正社員の募集を強化している可能性がある
- 5
介護職員の将来の不足が小さい都道府県ではパートを多く活用し、正社員の定着が安定している可能性がある
- 6
平均給与は、正社員求人では他職種より低め、パートや60代70代歓迎求人では他職種と同程度の傾向
シニアジョブが介護職求人の傾向調査を実施
シニアジョブは、介護職の将来の不足が大きい都道府県において正社員求人が多く、パート求人が少ない傾向があることを明らかにした。また、60代歓迎求人が多く、70代以上歓迎求人が少ないことも判明した。これらの結果から、介護職の不足が大きい地域では正社員の定着が悪く、常に新たな正社員の募集を強化している可能性が示唆されている。一方で、介護職の不足が小さい地域ではパートを多く活用し、正社員の定着が比較的安定していると考えられる。