シニアジョブが営業職のシニア就業傾向を発表
株式会社シニアジョブが運営するシニア専門求人サイト「シニアジョブ」を通じて、2025年4月1日から10月17日までの期間に営業職に就業決定したシニアの傾向調査結果を発表した。この調査によると、就業決定者の62.5%が20年以上の営業経験を持つシニアである一方で、未経験者も17.5%を占めている。また、企業からのオファーやカジュアル面談を通じた採用が35%に達しており、人手不足を背景にシニア層への積極的な採用が進んでいることが明らかになった。雇用形態は業界によって異なり、建設業界では正社員が83.3%、人材業界では契約社員が75%、不動産業界では業務委託が66.7%となっている。

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