シニアジョブが会計業界のシニア就業傾向を調査
2024年12月11日 15:10
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シニアジョブは会計業界のシニア就業傾向を調査した
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税理士補助業務の正社員採用が減少し、派遣社員が増加している
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未経験者の税理士補助業務就業が発生し、会計事務所経験率が87.5%に低下
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税理士補助業務就業者の7.5%は税理士資格保有者で、その中の66.7%が税理士補助を希望
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就業決定までの日数は平均31日、最短6日
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調査期間は2024年8月1日から12月3日まで
シニアジョブが会計業界のシニア就業傾向を調査
シニアジョブは、2024年8月22日に創業10周年を迎え、会計業界におけるシニアの就業傾向を調査した。調査結果から、税理士補助業務の正社員採用が減少し、派遣社員が増加していることが明らかになった。また、未経験者の税理士補助業務就業が発生し、会計事務所経験率が87.5%に低下している。税理士補助業務就業者の7.5%は税理士資格保有者で、その中の66.7%が税理士補助を希望している。就業決定までの日数は平均31日、最短6日であった。この調査は、シニア専門人材紹介・人材派遣サービス「シニアジョブエージェント」を通じて行われた。