【個人M&A支援プログラム受講生の成約事例】愛知県在住34才男性がキャンプ用品等のEC業を譲受、夫婦共同経営へ/『アントレ事業承継実践プログラム』第11期を12月26日開講、受講生募集開始
個人の独立・開業の支援事業を展開する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志)の子会社である株式会社アントレプラス(本社:東京都港区、代表取締役:田中翔、以下アントレプラス)は、少額の個人M&A実現を目指す希望者に対し、専門家が必要な知識や情報を伝授し、実際の成約まで伴走型で支援する学習プログラム『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm )』の受講者である愛知県在住の34才男性が、この度、ネットショップ事業を事業承継したことをお知らせします。
今後は、譲渡前のブランドを引き継いでキャンプ用品を販売しながら、新商品の開発や売り場拡大にチャレンジし、利益拡大を目指します。
成約事例(※1)としては、6例目となり、また本事例の譲渡元は、9月に兵庫県在住の男性が成約に至った三重県の法人で、本プログラムでの譲渡2件目となります。
さらに、12月26日(月)よりスタートする本プログラム第11期の受講生を募集開始いたします。
■アントレ事業承継実践プログラム 第11期の概要
期間(第11期): 12月26日(月)から3月31日(金)までの約3カ月間
費用:33万円(税込)/ 定員:5名
URL:https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm
■個人M&Aの第6号成約者について
この度、事業承継が成約した愛知県在住の岡元さん(34才)は、個人事業主として保険の営業代行をしていたが、より自分の裁量でできる事業をやりたいという思いから、事業承継を目指していました。
《基本情報》
・成約した事業承継内容:キャンプ用品のネット販売・EC事業
・プログラム参加~成約までの過程:受講から3カ月で成約
(1) プログラム第6期参加(22年7月25日開講):3カ月間専門家が伴走し個人M&Aを実践
(2) 案件エントリー(22年9月下旬):探索した売り手企業に対し情報開示の申込を行う
(3) トップ面談(22年10月上旬):売り手企業の現オーナーと譲渡について交渉する
(4) 基本合意契約(22年10月中旬):買い手と売り手が合意した段階で締結する書類
(5) 引継ぎ完了/譲渡契約完了(22年10月下旬):最終契約
・譲渡価格:620万円
<商材例>
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《プログラムに参加したきっかけ》
数年前から業種を問わずフランチャイズ独立を検討していたが、事業承継やM&Aに興味を持ち、調べている中で「アントレ事業承継実践プログラム」を知った。営業の仕事を年内にやめようと考えていたため、プログラムの3カ月中に絶対決めるという意思を持って参加した。
《プログラムに参加してみて》
最初はM&Aの右も左もわからず、一人ではなにもできない状態だったため、本当に「すべて」が役に立った。
事業承継を進める流れもしっかり理解でき、面談時の質問の添削などをしていただき、事前準備がしっかりできたことで面談がスムーズに進み、無事成約に至った。期待値を超える内容だった。
《事業承継先を決めた理由》
最初は全国的に、かついろんな分野を見ていたが、他にも知人の飲食店をフランチャイズ展開する予定があったため、稼働が難しくなる店舗運営系を省いて検討を進めた。ネットショップ事業は時間にも場所にも縛られないことが魅力で、譲受元はプログラム内で前例もあったことや、数字を一緒に見させてもらって安心感が持てたことが決め手となった。
《参加希望者へ向けて》
知識がないところからスタートしたが、エントリーは20件以上、トップ面談にも5件以上進めることができた。ただ、プログラムがあっても、自分で動かないと成約には結びつかないので、「最初の一歩は自分から進む!」という意思をもって参加すれば、結果につながると思います。
*報道関係の方は、成約者へのインタビューや本講座への取材が可能です。
株式会社アントレ 広報宛 ( pr@e.entrenet.jp )へメールにてご連絡をお願いいたします。
■アントレ事業承継実践プログラム 第11期の概要
12月26日(月)よりスタートする本プログラム第11期の受講生を募集開始いたします。本プログラムは、現在までに第1〜10期が開催され、受講生は20代から50代までと幅広く累計で約50名。全員が実際の個人M&Aに向け、「探索・申込・交渉」といった具体的な行動に移しているほか、第1~8期生までの受講者の97%以上は、現オーナーと譲渡について交渉する「トップ面談」まで実施しており、さらにその90%以上は『基本合意契約』にまで至っています。
期間(第11期): 12月26日(月)から3月31日(金)までの約3カ月間
※隔週での個別面談を実施、期間中は無制限で質問や相談が可能
費用:33万円(税込)
定員:5名
内容:
1. 必要な知識を学習するためのオンライン動画
2. 個別の案件探索支援、実際の譲渡案件へのエントリー添削、面談サポート
3. 個人向けM&Aの専門家へ、3カ月間の質問・伴走し放題
申込方法:受講希望者へオンライン説明会を実施。『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm)』から「セミナーに申込む」を選択。
■個人M&Aニーズが高まっている背景
近年、国内で深刻化する中小企業の事業承継問題と、コロナ下のキャリアチェンジの流れで、小規模M&A・個人M&Aに関心が高まっています。実際、コロナ下での小規模M&Aによる独立・開業ニーズの高まりを受けて2021年6月からサービス開始した『アントレ事業承継( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm)』は、開始後約1年が経過し、サービス開始当初より会員数は15倍へ成長しています。
《中小企業の事業承継問題》
2025年までに、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、その約半数の127万(日本企業全体の1/3)が後継者未定。
つまり、「経営自体は順調でも、後継者がいないから廃業する」という黒字廃業するしか選択肢がない企業が多数存在している状態。
■『アントレ事業承継実践プログラム』について
個人が事業承継を成立させることに必要な力を身に着けるプログラムです。
まずは必要な知識の得るためにオンライン動画で学習をし、その結果を試すための実践ワークに取り組みます。それをM&A経験の豊富な専門家の伴走支援のもと、『自分自身の棚卸し』から『面談』『契約』までの各ステップを実践で学んでいきます。
本プログラムの特徴は、『自走型であることから費用が抑えられる』点です。一般的なM&A仲介会社に依頼して事業承継を行う場合、費用が500万円以上かかることもある中、本プログラムは案件の探索から契約締結まで『自分自身で行う自走型』を特徴としており、そのプログラム費用は33万円という価格設定としています。また、困ったことは何でも「M&Aの専門家」である講師陣に相談でき、伴走体制を徹底している点も大きな強みです。
《実践プログラムの流れ》
各章ごとに動画講義を受け、課題提出・個別面談を実施します。
※約3ヵ月のプログラムですが、希望者には4ヵ月目以降の有償オプションもあります
■「アントレ事業承継プログラム」講師紹介
講師:濱田 啓揮(はまだ ひろき)
《プロフィール》
アントレ事業承継・個人向けM&A エキスパート
應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、現在は『アントレ』に参画。また、これまでのM&Aの経験を生かし個人でも会社を設立し、M&Aのアドバイザーとして買い手、売り手の両面の支援を行う。父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックをそれぞれ経営し、創業家に囲まれて幼少期~学生生活を過ごす。現在は父親の精密板金加工業にも営業・広報として従事し、将来承継予定。
・・・続きはPDFにてご確認ください。
株式会社アントレのプレスリリース
- 株式会社アントレ
- 新商品・サービス提供開始
- 12ヶ月前