【個人M&A・小規模M&A支援プログラム受講生の成約事例】 東京都在住56才男性がスクールビジネス事業を譲受 事業承継と転職の二本の柱での挑戦を決意
個人の独立・開業の支援事業を展開する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志)の子会社である株式会社アントレプラス(本社:東京都港区、代表取締役:田中翔、以下アントレプラス)は、少額の個人M&A実現を目指す希望者に対し、専門家が必要な知識や情報を伝授し、実際の成約まで伴走型で支援する学習プログラム『アントレ事業承継実践プログラム(https://entrenet.jp/jigyosyokei/index3.htm?vos=nentnetetcpr_00003)』の受講者である東京都在住、早期退職後プログラムに参加された56才男性が、この度、個別指導の学習塾を事業承継したことをお知らせします。
さらに、2023年9月25日(月)よりスタートする本プログラム第20期の受講生を募集開始いたします。
■個人M&A・小規模M&Aの成約者について
この度、事業承継が成約した東京都在住のSさん(56才)は、早期退職後に、役員としてヘッドハンティングを受けた会社を退職後、M&Aか転職かで悩んでいたところで本プログラムに参加しました。
《基本情報》
・成約した事業承継内容:個別指導の学習塾
・プログラム参加~成約までの過程:受講から5カ月で成約
(1) プログラム第12期参加(2023年1月30日開講):3カ月間専門家が伴走し
個人M&Aを実践
(2) 案件エントリー開始(2023年2月):探索した売り手企業に対し情報開示の申込
(3) トップ面談(2023年4月上旬):売り手企業の現オーナーと譲渡について交渉
(4) 基本合意契約(2023年5月上旬):買い手と売り手が合意した段階で締結する書類
(5) 引継ぎ完了/譲渡契約完了(2023年5月28日):最終契約
《プログラムに参加したきっかけ》
最初は、アントレ(net)でFCを調べていた。FCビジネスを1つ1つ見ていた中で、学習塾の説明会にも参加したが費用が合わず断念した。その中で見つけた事業承継の無料セミナーに参加をした。本当に買えるかどうかはわからないので、自身のスキルアップの意味合いも兼ねて参加をした。3か月伴走をしてこの値段は破格ですよと言われて刺さった。承継できなかったとしても授業料としてお得だと思った。
《プログラムに参加してみて》
決算書の見方や気が付かない点を学べたことが良かった。経営コンサルファームで仕事をしたこともあるが、中小企業の日々の経営に関して、議論しながら伴走するような形だったので、決算書を読み解けるレベルではなかった。
講師に感謝しているのは、プロとしてのサポート力で、ブレーキをちゃんと踏んで頂けたこと。端的でGOとOUT(ブレーキ)がはっきりしている点において、その判断は1人では無理だなと感じた。
常に3か月間、聞ける人がいることが最も良かった。メールで普段やり取りするのも助かった。
《事業承継先を決めた理由》
もともとは自身が持つ資格(1級建築士)の資格が活かせるような設計事務所や介護事業を探していたが、資金不足などの理由でなかなか思うような案件に巡り合えなかった。焦りを感じていた時、もともと興味があった教育事業であるこの学習塾の案件が見つかり、同時期に「1級建築士の資格を活かしたうえで、70歳まで同じ年収で働ける」という転職のオファーを頂いた。2本の柱でやっていけば生活水準は落とさずにキャリアを設計できるのではないかと考え、学習塾の事業承継を決めた。
《参加希望者へ向けて》
「この案件を買うべきか辞めるべきかの判断」についてはプロの客観的かつ論理的なアドバイスが必要で、その意味で講師に助けられた。
「期間内にM&A出来るかは縁なので分からない」が、個人でM&Aをする際のノウハウが身につくので、実際に経験できなかった事象に対するアドバイスをたくさん聞くと良いと思う。
詳細は添付の資料をご覧ください。
報道関係の方は、成約者へのインタビューや本講座への取材が可能です。
株式会社アントレ 広報宛 ( pr@e.entrenet.jp )へメールにてご連絡をお願いいたします。
株式会社アントレのプレスリリース
- 株式会社アントレ
- 新商品・サービス提供開始
- 12ヶ月前