【個人M&A・小規模M&A支援プログラム受講生の成約事例】東京都在住55才男性がフランチャイズ契約のスクールビジネス事業を譲受 事業の多角化戦略で収益の安定化・成長拡大を目指す
個人の独立・開業の支援事業を展開する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志)の子会社である株式会社アントレプラス(本社:東京都港区、代表取締役:田中翔、以下アントレプラス)は、少額の個人M&A実現を目指す希望者に対し、専門家が必要な知識や情報を伝授し、実際の成約まで伴走型で支援する学習プログラム『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index3.htm )』の受講者である東京都在住、企業向けシステム関連事業会社経営の55才男性が、この度、フランチャイズ契約のスクールビジネス事業を事業承継したことをお知らせします。
さらに、2023年5月29日(月)よりスタートする本プログラム第16期の受講生を募集開始いたします。
■アントレ事業承継実践プログラム 第16期の概要
期間(第16期): 2023年5月29日(月)から8月31日(木)までの約3カ月間
費用:45万円(税込)/ 定員:5名
URL:https://entrenet.jp/jigyosyokei/index3.htm
■個人M&A・小規模M&Aの成約者について
この度、事業承継が成約した東京都在住の田内さん(55才)は、企業向けシステム関連事業会社を経営しており、収益の安定化・成長拡大のため、M&Aによる多角化戦略を検討されていました。
《基本情報》
・企業向けシステム関連事業会社 イーシステムデザイン株式会社 代表取締役
会社ホームページ:https://esys.co.jp/
・成約した事業承継内容:フランチャイズ契約のスクールビジネス
(大人向けパソコン教室/子ども向けプログラミング教室)
・プログラム参加~成約までの過程:受講から5カ月で成約
(1) プログラム第7期参加(22年8月29日開講):3カ月間専門家が伴走し個人M&Aを実践
(2) 案件エントリー(22年9月下旬):探索した売り手企業に対し情報開示の申込を行う
(3) トップ面談(22年10月上旬):売り手企業の現オーナーと譲渡について交渉する
(4) 基本合意契約(23年3月上旬):買い手と売り手が合意した段階で締結する書類
(5) 引継ぎ完了/譲渡契約完了(23年4月1日):最終契約
《プログラムに参加したきっかけ》
会社の収益安定化・成長拡大のため、M&Aによる新規事業開発を検討していた。案件探しは以前から行っていたが、ひとりでM&Aを進めることへの不安があり、伴走支援してもらいながら事業承継を進めていくプログラムに魅力を感じ、参加を決めた。費用も高くなかったので決断できた。
《プログラムに参加してみて》
M&Aのサイトを見てはいたが、怖くてひとりではエントリーできなかったため、プログラムに参加し、専門家の濱田さんに都度伴走してもらえてとてもよかった。個別面談は週1回、トータル15時間ほど。プログラムに参加していなかったら引き継げていなかったと感じる。引き継いでまだ1週間だが早くも次のM&Aを進めたいとも思っている。
《事業承継先を決めた理由》
エンジニア不足で事業拡張が難しかったため、最初は小規模なシステム会社などを探したが、譲渡金額が1億円を超えるものしかなく断念した。SES事業も売上げに波があるため、他の類似サービスも探し始めた。そんな中出会ったスクールビジネスはサブスクモデルで安定経営が見込めそうだったこと、かつ研修講師をしていた経験もあったためできそうだと思えた。また、社会貢献にもつながるビジネスだという点も決め手になった。
*報道関係の方は、成約者へのインタビューや本講座への取材が可能です。
株式会社アントレ 広報宛 ( pr@e.entrenet.jp )へメールにてご連絡をお願いいたします。
■アントレ事業承継実践プログラム 第16期の概要
2023年5月29日(月)よりスタートする本プログラム第16期の受講生を募集開始いたします。本プログラムは、現在までに第1〜15期が開催され、受講生は20代から50代までと幅広く累計で約60名。全員が実際の個人M&Aに向け、「探索・申込・交渉」といった具体的な行動に移しているほか、第1~3期生までの受講者の97%以上は、現オーナーと譲渡について交渉する「トップ面談」まで実施しており、さらにその90%以上は『基本合意契約』にまで至っています。
期間(第16期): 2023年5月29日(月)から8月31日(木)までの約3カ月間
※隔週での個別面談を実施、期間中は無制限で質問や相談が可能
費用:45万円(税込)
定員:5名
内容:
1. 必要な知識を学習するためのオンライン動画
2. 個別の案件探索支援、実際の譲渡案件へのエントリー添削、面談サポート
3. 個人向けM&Aの専門家へ、3ヵ月間の質問・伴走し放題
申込方法:受講希望者へオンライン説明会を実施。『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index3.htm)』から「セミナーに申込む」を選択。
■個人M&Aニーズが高まっている背景
近年、国内で深刻化する中小企業の事業承継問題と、コロナ下のキャリアチェンジの流れで、小規模M&A・個人M&Aに関心が高まっています。実際、コロナ下での小規模M&Aによる独立・開業ニーズの高まりを受けて2021年6月からサービス開始した『アントレ事業承継( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index3.htm)』は、開始後約2年が経過し、サービス開始当初より会員数は15倍へ成長しています。
《中小企業の事業承継問題》
2025年までに、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、その約半数の127万(日本企業全体の1/3)が後継者未定。
つまり、「経営自体は順調でも、後継者がいないから廃業する」という黒字廃業するしか選択肢がない企業が多数存在している状態。
■『アントレ事業承継実践プログラム』について
個人が事業承継を成立させることに必要な力を身に着けるプログラムです。
まずは必要な知識の得るためにオンライン動画で学習をし、その結果を試すための実践ワークに取り組みます。それをM&A経験の豊富な専門家の伴走支援のもと、『自分自身の棚卸し』から『面談』『契約』までの各ステップを実践で学んでいきます。
本プログラムの特徴は、『自走型であることから費用が抑えられる』点です。一般的なM&A仲介会社に依頼して事業承継を行う場合、費用が500万円以上かかることもある中、本プログラムは案件の探索から契約締結まで『自分自身で行う自走型』を特徴としており、そのプログラム費用は45万円という価格設定としています。また、困ったことは何でも「M&Aの専門家」である講師陣に相談でき、伴走体制を徹底している点も大きな強みです。
・・・続きはPDFにてご確認ください。
株式会社アントレのプレスリリース
- 株式会社アントレ
- 新商品・サービス提供開始
- 12ヶ月前