宇宙から地球に物資を持ち帰る”回収カプセル”、着水衝撃試験成功
2024年05月14日 14:00
国内民間企業初の大気圏再突入・回収技術獲得に向け、
連携協定を結ぶ福島県南相馬市の「福島ロボットテストフィールド」で実施
宇宙で実証・実験を行ったあと、地球に帰還可能な宇宙機を開発する株式会社ElevationSpace(代表取締役CEO:小林稜平、読み:エレベーションスペース、以下「ElevationSpace」)は、宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R」の初号機「あおば」の回収カプセルについて、福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市)において実施した着水衝撃試験(以下「本試験」)に成功したことをお知らせします。
回収カプセルは、顧客から預かったペイロードを収納して宇宙から地球に帰還する部分であり、初号機「あおば」においては宇宙で培養を行った株式会社ユーグレナの微細藻類ミドリムシ等を持ち帰る予定です。
==
詳細は添付PDFをご覧ください。