宇宙で実証&地球に帰還する、2025年打ち上げの小型衛星 ”初号機” が完売
2023年06月21日 10:00
無人小型衛星を使って、宇宙環境を利用した実証・実験を行うことができる宇宙環境利用・回収プラットフォーム「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」を開発する株式会社ElevationSpace(代表取締役CEO:小林稜平、読み:エレベーションスペース、以下「ElevationSpace」)は、2025年打ち上げのRシリーズ初号機(以下、「初号機」)に対して想定を上回る利用希望があり、ペイロードの搭載量が積載可能上限に到達したため「完売」となりましたことをお知らせします。
また、宇宙実証ニーズの高まりを受け、サービス提供の本格開始を2年早め、より大型のサービス機(以下、「2号機」)を2026年に打ち上げることと決定し、宇宙環境を利用した実証・実験を希望するペイロードの募集を開始します。
今後も、6月13日に正式決定した国の「宇宙基本計画」「宇宙安全保障構想」を踏まえ、宇宙での実証機会提供によって民間事業者等の更なる宇宙産業参入を促進し、宇宙の安全保障や産業力強化に貢献できるよう、研究開発やパートナー企業との協業、業界啓発のためのセミナー開催などを行ってまいります。
▼詳しくは添付リリースをご確認ください。