【コロナ下の早期退職、独立のリアルに密着】 コロナで希望退職者が1万人超、早期退職し独立を目指す8名の取材が可能
コロナで前職をクビに、やりがいを求め独立を目指す40代男性
収入減で早期退職決意、今後金融事業で独立を目指す40代男性
収入減で早期退職予定、副業開始で独立準備中の40代女性
きっかけは「知人の独立」セカンドライフに向けて独立を目指す60代男性
「在宅で働きたい」と早期退職予定の50代女性など
コロナの影響で独立志向が上昇!
6割強が1~5年以内の「さきがけ独立」を目指し、そのうち4割が行動中
〜行動を起こす就職氷河期世代と躊躇するバブル世代の対比が顕著〜
コロナ下で働き方の価値観が変わり「転職・副業・起業・地方移住」などを選ぶ人が増えています。
一方、新型コロナウイルスの影響が長期化する中、企業の間で人員削減の動きが広がっています。今年6月時点で、上場企業が募集した早期退職や希望退職の人数が、去年より3か月早く1万人を超えたことをメディア各社が伝えました。
■密着取材の提案 (顔出し可4名、不可4名)
そこでコロナ下で早期退職や年収減少をきっかけに独立・開業を目指す人、またセカンドライフを意識して「独立・開業」を目指す40代〜60代など、計8名の密着取材を提案します。
<独立への意欲と世代間格差>
当社が今年7月に実施した調査では、6割強が1〜5年以内の「さきがけ独立」を目指し、すでに4割が行動に移している実態がわかりました。
また、積極的に行動を起こす就職氷河期世代(70年~82年生まれの39~50歳)に対し、今のポジションにしがみつきたい思いとの葛藤で、会社員と独立の間で行動を躊躇するバブル世代(1965年~1970年頃生まれの51~56歳)という対比も特徴的でした。
取材可能な8名においても、就職氷河期世代のロスジェネ層は独立に意欲的で、すでに副業を開始し独立準備をしていたり、独立のための事業内容が明確な人が多い傾向があります。
【企画】コロナ下の早期退職、独立のリアル
■これから早期退職し独立を目指す8名の情報
<顔出し可能:4名>
・40代前半 男性
・家族構成: 独身/パートナーと同居中
・独立の目的: 経験や能力を生かしたい/老後の備え
・現在の独立状況: コロナで収入が減った/早期退職を決意し具体的に準備中
・特徴: 副業実践中/金融アドバイザーとして資産運用アドバイスによる独立を目指す
・60代前半 男性
・家族構成: 既婚/子2人(社会人)
・独立の目的: 知人の独立に刺激/経験や能力を生かしたい・生涯現役で働きたい 等
・現在の独立状況: 早期退職し1~5年後に独立予定
・特徴: 過去に副業経験あり/人に左右されず自分で決める働き方を希望
・40代後半 男性
・家族構成: 独身/親とパートナーと同居
・独立の目的: 生涯現役で働きたい
・現在の独立状況: 前職を解雇され独立を検討
・特徴: 副業経験なしだが現在検討中/やりたい業種は決まっているようでフランチャイズ独立も検討
・40代前半 男性
・家族構成: 既婚/子1人(小学生)
・独立の目的: 経験や能力を生かしたい
・現在の独立状況:2013年に独立
・特徴: 今夏さきがけ独立関心ありに意識変化/収入源も影響し今の仕事に悩みあり/本当にやりたい仕事がしたい
他顔出しNGだが取材可能の方が4名
<取材協力が可能なこと>
独立を目指す8名のコメント取材
独立準備の様子や、独立に向けて副業している様子の取材 (*要相談)
アントレの独立アドバイザーが相談にのっている様子 (*要相談)
働き方の研究組織 「アントレ独立ワークスラボ 所長」のインタビュー
(コロナによる働き方の意識変化や世代間の特徴など)
各種データの提供(調査データ、独立検討時の悩みの声、コロナ下でアントレへ資料請求や問い合わせが増加したデータなど)
【参考情報】コロナ下で独立志向が上昇
・「個人M&A」を使った独立が人気
特に「独立・開業」への意欲は顕著で、跡継ぎのいない地方の会社を個人が買収して独立する「個人M&A」が人気で、独立開業支援の株式会社アントレの子会社によるスモールM&Aサービスは、コロナ下で小規模M&Aによる独立・開業ニーズ増をうけて、開始4カ月で会員数が5倍となっています。
*アントレ事業承継: https://jigyosyokei.entrenet.jp/
・1~5年以内の「さきがけ独立」が人気
6割強がさきがけ独立を目指し、そのうち4割が「行動中」
アントレが実施したコロナ下の働き方意識調査では、働き方に関する意識変容と独立に向けて副業を開始するなど前向きなミドルシニアの様子が目立ちました。
<主な調査結果>
・6割超が働き方の価値観に変化あり、20代や在宅勤務経験者では8割と顕著
・約4割が副業・複業・独立に関心あり
・予算300万円以内が半数、特に20代の意識変容が加速
・独立開業の資料請求はコンビニ約5倍、移動スーパーや物流が約3倍と意欲強
・ 64.1%が「さきがけ独立」に関心あり、3人に1人以上が「行動中(38.6%)」、特に40代60代が顕著
・約6割(57.7%)が独立に先駆けて副業を経験したり、副業予定で独立準備として副業に前向き
・「さきがけ独立」に向け行動を起こす就職氷河期世代(70年~82年生まれの39~50歳)と、会社員と独立の間で行動を躊躇するバブル世代(1965年~1970年頃生まれの51~56歳)という対比も特徴的
・コロナ下で独立を目指したきっかけ上位は、「生涯現役で働きたい(36.4%)」「老後に備えたい(33.5%)」「経験や能力の活用(32.0%)」と前向きな理由が並ぶ
・一方「本業の傾き(12.6%)」「解雇された・失業した(10.2%)」という理由も少なくはない
<参考>コロナ下で当社が実施した「独立・開業の意識調査結果」
▼1回目:6割超が働き方の価値観に変化、在宅勤務経験者では8割以上と顕著、約4割が副業・複業・独立に関心あり( 2020年6月8日発表)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000059360.html
▼2回目:6割強が1〜5年以内の「さきがけ独立」を目指し、3人に1人以上が「行動中」( 2021年8月19日発表)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000059360.html
【働き方・独立の専門家】コメンテーターや取材先としてのご提案
当社には、過去8年分の独立・開業に関する自社データや調査結果から、働き方の最新実態を分析する研究組織「独立ワークスラボ」があります。 https://corp.entrenet.jp/about/fellow/
ラボ所長の菊池は、人生100年時代の「働き方」や「独立・開業」をテーマに広く講演に登壇しており、業界の有識者としての知見を積極的に発信しています。
■お話できること
-昨今の「独立・開業」トレンドや2022年予測
-コロナ下で「働き方」意識がどう変わったか
50代からのセカンドキャリアを見越し40代の動きが活発化
-個人M&Aを活用した地方移住への関心の高まりについて
-地域密着人材の育成のため、産学連携のリカレント教育の実態とは
など
その他の取材可能な方の情報や、コメンテーターのご提案ならびにプレスリリースの詳細についてはPDFをご確認ください。
株式会社アントレのプレスリリース
- 株式会社アントレ
- 新商品・サービス提供開始
- 12ヶ月前