TMS-007(JX10)の開発に関するお知らせ
株式会社ティムス(以下「当社」)は、中国の臨床試験登録サイト「药物临床试验信息登记与信息公示平台」に、TMS-007(JX10)のPhase2/3 臨床試験「ORION」の被験者登録人数の情報が公開されたことを確認しましたので、お知らせいたします。
記
【ORION 試験の被験者登録人数】】
中国 :57人
グローバル全体 :59人
※ 本登録人数は最新の数値とは異なりますのでご注意ください。
登録サイト:药物临床试验信息登记与信息公示平台(薬物臨床試験情報登記・情報公示プラットフォーム)
(URL)http://www.chinadrugtrials.org.cn/index.html
「JX10」(半角大文字)で検索すると、検索結果が表示されます。
【ORION 試験について】
ORION 試験は、多施設・シームレス・二重盲検・プラセボ対照・無作為化・並行群間比較の第2/3相臨床試験です。最終健常確認時(Last Known Well:LKW)後4.5時間~24時間以内のAIS患者さんを対象として、TMS007(JX10)の静脈内投与を行い、その有効性と安全性について評価を行います。
なお、本試験は、世界20カ国以上において、150以上の施設で実施される予定です。
被験者は合計約740名が登録され、Part1では240名の被験者において用量探索を行い、Part2では500名の被験者を対象にPart1で選択された用量の効果を確認します。
有効性の主要評価項目は、90日後のmodified Rankin Scale(mRS)による機能的自立度の評価です。
以上





















