【アフターコロナを見据えたオンライン融合型戴帽式取材ご案内 9月22日10時】 コロナ禍で廃止する学校続出の中、伝統的な戴帽式を奮闘しながら実現 ナースキャップを戴く学生の様子を保護者にオンライン配信、画面を通じて会話も

豊かな人間性と、看護に必要な基礎的知識・技術・態度を養うことを基盤に看護師を育成するハートランドしぎさん看護専門学校(所在地:奈良県生駒郡三郷町、学校長:竹林由浩、以下「本校」)は、看護学生が教員から一人一人ナースキャップを戴き看護師になる宣誓をする儀式である伝統的な戴帽式を、会場の看護学生の様子を保護者にオンラインで配信し看護学生と保護者が画面を通じて会話する、アフターコロナを見据えたオンライン融合型の新しい形式で実施します。つきましては、9月22日(木)10時より実施するオンライン融合型戴帽式を報道関係者限定で公開しますので、ご案内します。

■戴帽式を行う背景
戴帽式は、「看護学校、看護系大学で看護師を目指す学生たちが、教員から一人一人ナースキャップを戴き、看護師を目指すものとしての職業に対する意識を高め、またその責任の重さを自覚させるための儀式。」と言われています。※1ナースキャップを戴いた戴帽生は、ナイチンゲールの意図を受け継ぐという意味で、ナイチンゲール像の親火から灯を受け取り、「ナイチンゲール誓詞」を朗読する儀式です。日本では、大正5年、聖路加病院高等看護学院で初めて行われたのが始まりだといわれています。しかし近年、衛生面の問題やジェンダーレス等の理由から、臨床現場のナースキャップ廃止に伴い、戴帽式の廃止や、戴灯式や宣誓式といった形式を変更して実施する学校が増えています。※2

■本校での戴帽式の取り組み
看護師の象徴ともされるナースキャップを受け、ナイチンゲールの灯を手にその志を受け継いで看護師になる宣誓をする「戴帽式」は、看護学生にとって看護師になる責任を自覚し、決意を新たにする場のため、欠かせない重要な儀式です。本校では学生が、看護に対する責任と自覚を再認識し、看護師としての決意を新たにするため、また専門職へ進む自覚を促し、学習意欲の高揚を目指す事を目的に掲げています。看護の基礎を学んだ2年生を対象に、従来は全学年の学生と子どもの晴れ姿を直接見たい保護者、病院関係者や実習先などの関係各所の皆様を招き、本格的な専門科目の講義と臨地実習が始まる前の6月に戴帽式を行っていました。
しかし、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大を機に、従来型の戴帽式を実施することは会場が密になることで感染リスクが高まるため、感染防止の観点から式自体の形式を変更する必要に迫られました。
そのような状況を踏まえ、感染防止対策を施した上で、戴帽式をどのように実施することが従来の戴帽式の形に近づけ、看護学生にとっての決意の場になるのか様々な方法を検討しました。その結果、本校では、コロナ禍以降は会場参加者を戴帽生と教職員のみとし、戴帽生の保護者には様子をオンラインで配信する新しい形の戴帽式を実施しています。

2020年度は、戴帽生と教職員のみが参加する「縮小型」で戴帽式を実施しました。本校は学生寮を併設していることから、全国から学生が集まっています。そのため、戴帽式は「保護者に久しぶりに会える」「保護者に成長した自分を見てもらう」機会にもなっていたために、保護者を招待できないことを、学生たちはとても残念がっていました。そこで、2020年度の戴帽式では、式の様子を写真や動画で撮影し、DVDに保存して保護者の方に送り、多くの方から喜びの声をいただきました。2021年度には、式の様子を、Zoomを活用して保護者にオンライン配信しました。また、オンライン配信だけでなく、担任・副担任が保護者に挨拶をし、保護者と戴帽生が画面を通してオンライン上で会話する時間を設け、双方が戴帽式に参加していると実感できる形で実施しました。

■2022年度の戴帽式について
世間一般的には「ウィズコロナ」の傾向にあり、様々な行事・イベント関連がコロナ禍前の状態で開催されつつあります。一方で、戴帽式を終えた2年生は10月から基礎看護学実習に行くことになっており、本格的に病院で受け持ち患者の看護を展開することになります。現状コロナ第7波が拡大する中で、従来型の戴帽式を実施することは、新型コロナウイルス感染リスクが高まることから、今年度も会場の参加者を看護学生と教職員のみとし、保護者には式の様子を、オンライン配信をして視聴してもらう形式、オンライン融合型の戴帽式を実施することになりました。
本校の戴帽式は、全学年の学生が参加します。2年生の宣誓の場であることはもちろんのこと、3年生は昨年誓ったことを思い出し、国家試験合格に向けて今一度決意する目的で、また1年生は来年自身が戴帽生になれるように看護の基礎を今しっかり学ぼうと決意することを目的に参加します。
コロナ禍で多くの制約がある中でも、本校は学生、そして保護者の思いに寄り添いながら、より臨場感あふれる戴帽式にしたいと考えています。

<第48期生戴帽式 概要>
1. 日時:2022年9月22日(木) 10:00~11:30
2. 場所:ハートランドしぎさん看護専門学校(体育館)
3. 住所:奈良県生駒郡三郷町勢野北4丁目13番1号
4. 内容:「第48期生 オンライン融合型戴帽式」
新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、例年通りの戴帽式ができていない現状の中で、学生の気持ちに寄り添い本来の戴帽式目的を達成するために、オンライン配信で実施される戴帽式を公開します。
5. 参加予定者:本校学生、本校教職員、戴帽生保護者(オンライン)

※駐車場の手配も可能ですので、希望される場合はその旨をご連絡ください。
※当日はマスクの着用と定期的なアルコール除菌、ソーシャルディスタンスの確保や室内の換気などの対策を講じ実施します。
※当日の式典途中は、式典内容により会場が暗くなります。撮影機材等ご注意ください。
※JR王寺駅より無料送迎バスもご利用可能です。

※1:ウィキペディア日本語版より引用

※2:令和4年1月 病院でキャップ廃止増、看護学校の戴帽式は?戴灯式に変更の動きも 自覚高める意義不変 北日本新聞社

ハートランドしぎさん看護専門学校のプレスリリース

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