【Osaka Metro 夢洲駅でセラール セレントとメースが採用】コンコース階、ホーム階、トイレなどの壁面材として延べ約4,800㎡を納入
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)のメラミン不燃化粧板「セラール セレント」と、グループ会社であるアイカテック建材株式会社(代表取締役社長:倉本寛直 本社:東京都練馬区)の押出成形セメント板「メース」が、1月19日(日)に開業したOsaka Metro中央線 夢洲駅で採用されました。コンコース階、ホーム階、トイレなどの壁面材として延べ約4,800㎡を納入しています。
【概要】
万博の開幕に先駆け、会場の最寄り駅であるOsaka Metro中央線 夢洲駅が、1月19日(日)に開業しました。世界各国から多くの人々が訪れる万博の玄関口であることから、「移世界劇場 動く(いきる)=移動の魅力を発信する駅」が基本コンセプトに掲げられています。日本らしさ、大阪らしさを表現しながら、万博や2030年秋の開業が目指されている大阪IR(統合型リゾート)といった非日常体験への動線として、利用者のワクワク感を醸成する空間に仕上げられています。
この夢洲駅に、当社のメラミン不燃化粧板「セラール セレント」と、グループ会社であるアイカテック建材の押出成形セメント板「メース」が壁面材として採用され、延べ4,800㎡を納入しました。
セラール セレントは、厚さ3mmと不燃壁面材としては薄型でありながら不燃性・堅牢性に優れ、さらに清掃性や施工性が高いことから交通施設での採用実績が豊富な「セラール」の、意匠性を進化させた製品です。今回、コンコース階、ホーム階、階段、トイレの壁面材として採用されました。一方、メースは、耐震性、耐候性、耐火性に優れることから、中高層の鉄骨建築物を中心に外壁・間仕切り壁として広く使われている製品です。今回、コンコース階、ホーム階、機械室の壁面材として採用されました。
当社は今後も、空間に彩りを与える素材としての意匠性はもちろんのこと、機能性や施工性にも優れた建材の提供を通して、魅力的な空間の創出に貢献してまいります。
※詳しくは添付ファイルまたは下記弊社ホームページにてご確認ください。
https://www.aica.co.jp/products/news/detail/post_252.html