クラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance」の機能を拡張 「Cato SASE Platform」とのIDプロビジョニング連携に対応
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:須山 寛、以下キヤノンITS)は、クラウド型統合ID管理サービス「ID Entrance(アイディ エントランス)」のオプション機能であるIDプロビジョニング機能を拡張し、新たに「Cato SASE Platform」に対応した機能を、2026年6月18日(木)より提供開始します。
■背景
近年、クラウドサービスの利用拡大やリモートワークの普及により、企業のIT環境は大きく変化し、ネットワークとセキュリティを統合したSASE(Secure Access Service Edge)の導入が進んでいます。これに伴い、ユーザーIDを軸としたアクセス管理の重要性が一層高まっています。一方で、SASE環境におけるユーザーアカウント管理では、システムごとに個別操作が必要となるケースも多く、管理の分散による運用の煩雑化が生じています。加えて、手動対応に起因する設定ミスや対応漏れのリスク、ID情報変更時の反映作業の負荷、さらには操作履歴や権限状況の把握・監査対応の負担などの課題も指摘されています。また、ID管理とSASE基盤の連携についても、システム間の仕様や運用要件の違いから完全な自動連携が難しいケースがあり、管理者の意図に応じて適切なタイミングで反映できる統制のとれた仕組みが求められています。
■本機能拡張によるメリット
「ID Entrance」のIDプロビジョニング機能は、登録されたアカウント情報をもとに、連携先クラウドサービスへのアカウント作成・同期を行い、複数システムにまたがる運用負荷を軽減します。今回新たに「Cato SASE Platform」を連携対象に追加したことで、分散していたSASE環境のアカウント管理を「ID Entrance」から一元的に統制し、運用ルールの標準化と属人化の排除を実現します。さらに、設定ミスの防止や監査対応の強化に加え、管理者の操作をトリガーとした柔軟かつ確実なID連携により、ゼロトラストセキュリティの実現に向けたID管理基盤の整備を支援します。
■展望
今後も増加が見込まれるクラウドサービスに対応するため、「ID Entrance」は継続的に連携可能なクラウドサービスを拡大します。また、ID管理業務の負荷軽減とともに、セキュリティのさらなる強化を図ります。キヤノンITSは、ITインフラに関するすべての領域に対応するサービス「SOLTAGE」ブランドのもと、クラウドセキュリティ領域をはじめとするサービスラインアップの拡充に継続して取り組むとともに、今後もセキュリティ対策や情報漏えい対策に課題を抱えるお客さまをワンストップで支援する体制をさらに強化してまいります。
【報道関係者様からの連絡先】
企画本部 コーポレートマーケティング部 コミュニケーション推進課 03-6701-3603(直通)
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