X Mile株式会社が物流業界の働き方調査を発表
2025年03月28日 10:00
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2024年問題から1年後、ドライバーの34.8%が収入減を実感
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トラックドライバーの残業時間は「月10時間未満」が最多で39.9%
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労働時間上限規制に対する対応未実施の企業が3割超
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2025年4月施行の物流関連二法改正に対する最大の懸念は「ドライバー不足の深刻化」
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荷主への協力要請で最多は「適正な運賃・料金の設定」
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多重下請構造の是正、36.2%が「積極的に是正すべき」と回答
X Mile株式会社が物流業界の働き方調査を発表
X Mile株式会社は、物流業界の働き方に関する実態調査『クロスワークしごと白書2025』をリリースした。この調査は、全国の物流事業者の経営者・役員185名とトラックドライバー720名を対象に行われ、2024年問題から1年後の収入や働き方の変化、2025年4月に施行される物流関連二法への対応実態を明らかにした。調査結果によると、ドライバーの約3分の1が収入減を実感しており、残業時間は「月10時間未満」が最多であった。また、物流関連二法の改正に対しては、ドライバー不足の深刻化を懸念する声が多く、荷主との協力体制の構築が喫緊の課題であることが示された。
https://x-work.jp/journal/driver-working_01
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