「赤いクリスマスツリー」を自然体験の入口に 〜シンボルツリー「大きなフウ」紅葉に合わせたプログラムを実施 ~
「人と自然を笑顔に」をミッションに掲げるNPO法人ECCOM(事務局:三重県菰野町、理事長:森豊、以下ECCOM)の指定管理施設、三重県民の森(三重県菰野町)では、毎年燃え上がるように紅葉する大きなフウの木「赤いクリスマスツリー」が今年も見ごろを迎えます。例年この木の姿を見ようと多くのお客様が訪れます。
「赤いクリスマスツリー」は、樹高が約25mほどある大きなフウの木で、その整った樹形や、葉の形からこのように呼ばれています。モミジなどの紅葉が終わった後から見頃を迎え、中旬頃がピーク、クリスマス近くまで赤く色づくクリスマスツリーを鑑賞できます。色づきが進むと、朝早くからその姿を写真に収めようと訪れる人が見られます。
雪の日と重なると、雪景色と綺麗な紅葉のコラボレーションを目にすることが出来るのも、12月に入ってから紅葉する、この木ならではです。
NPO法人ECCOMで運営する自然公園では、公園を「自然への入口」と捉え、人と自然が持続的な関係性をつくる第一歩になるプログラムを行っております。人気の「赤いクリスマスツリー」の紅葉を、鑑賞するのみならず一歩踏み込んだ体験にしてもらい、自然体験の入口のきっかけとしてもらえるような、以下のプログラムを実施します。
①『フウの葉の落ち葉プール』
日時:12/10(土)〜12/25(日) 各日午前の部9:30-11:00 午後の部13:30-15:00 (※月曜日は閉所)
場所:三重県民の森内 みえ森林教育ステーション
参加費:無料
申込方法:三重県民の森ホームページ内フォーム、もしくは電話にて予約
落ち葉の中で思いっきり身体を動かせて楽しい!うれしい!という感覚を子どもたちに提供します。
②『ふゆじたく展』
日時:12/10(土) ~2月下旬 9:00-17:00
場所:三重県民の森内 みえ森林教育ステーション 展示スペース
入場料:無料
みえ森林教育ステーションの季節の展示。木や生きものが冬を迎えるにあたってどんな準備をするのか、冬にステーションの外に出かけるとどんなものに出会えるのか、ご紹介します。写真や解説、ちょっと遊べるコーナーなど盛りだくさんの展示です。
(今後の動き)
ECCOMでは、今後も季節に合わせて自然の恵みを実感できるプログラムを実施していきます。自然への関心の度合いに応じて幅広いプログラムを展開しています。その一例をご紹介します。
『まこものしめ縄づくり』
日時:12/17(土),12/18(日) 各日9:30-11:00,11:00-12:30,13:30-15:00,15:00-16:30
場所:三重県民の森内 ふれあいの館
参加費:1つ1,100円
申込方法:要事前申し込み。三重県民の森HP上のフォームか、メール、FAX、電話等にてお申し込みください。
菰野町の名産、マコモの葉を使ってしめ縄をつくります。森で採れた木の実などで飾りつけすれば、世界に一つのしめ縄飾りが完成!
NPO法人ECCOM https://eccom.jp
代表者:理事長 森豊 設立:2007年2月
所在地:〒510-1323 三重県三重郡菰野町小島4059
TEL:059-325-6386
事業内容:自然関連施設の管理、運営/自然関連の調査研究、講座の開催/まちづくりに関する諸業務
三重県民の森 https://mie-mori.jp
所長: 川根有機 TEL: 059-394-2350 Email:info@mie-mori.jp
本件に関するお問い合わせ先
担当者名: 竹村望 TEL: 070-5042-7815 Email:t@eccom.jp