「ティムス、脳梗塞治療薬の臨床試験結果を米学術誌に掲載」
2024年11月08日 12:30
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ティムスの開発中の薬剤TMS-007(JX10)の前期第Ⅱ相臨床試験結果に基づく論文が「Stroke」に掲載された
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TMS-007(JX10)は急性期脳梗塞の新たな治療薬としての可能性を示している
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前期第Ⅱ相臨床試験では、90名の患者を対象に、最終正常時から12時間以内の有効性と安全性について優れた結果が示された
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論文の掲載により、臨床試験の意義が広く認識され、TMS-007(JX10)の開発推進に資することが期待される
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論文のタイトルは「Anti-Inflammatory Thrombolytic JX10 (TMS-007) in Late Presentation of Acute Ischemic Stroke」
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論文の結論では、JX10は良好な忍容性を示し、新規血栓溶解薬として急性虚血性脳卒中の治療域を拡大する可能性があるとされている
「ティムス、脳梗塞治療薬の臨床試験結果を米学術誌に掲載」
バイオ医薬品企業のティムスが開発中の薬剤TMS-007(JX10)の前期第Ⅱ相臨床試験結果に基づく論文が、米国心臓協会と米国脳卒中協会が発行する学術雑誌「Stroke」に掲載された。TMS-007は急性期脳梗塞の新たな治療薬としての可能性を示しており、前期第Ⅱ相臨床試験では90名の患者を対象に、最終正常時から12時間以内の有効性と安全性について優れた結果が示された。この掲載により、臨床試験の意義が広く認識され、TMS-007の開発推進に資することが期待されている。
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/STROKEAHA.124.048464
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