SIGNATE、そごう・西武にDX人材育成サービス「SIGNATE Cloud」を提供 ~データ分析人材育成を強化し、現場のビジネスプロセス最適化を目指す~
開発から人材育成まで企業のDXをトータルにサポートする株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、株式会社そごう・西武(以下そごう・西武)の販売職を含む社員を対象としたデータ分析専門人材育成を支援するため、DX人材育成サービス「SIGNATE Cloud」の提供を開始いたしました。
そごう・西武では、新たな百貨店像の創出を目指して、社内のデータ分析専門人材の育成に取り組んでいます。最終的に、社員自らがデータ・機械学習・AIを用いて問題発見・仮説構築・施策実施・検証までを行うことができる状態を目指し、第一弾としては、「データ分析」のリテラシーの獲得をゴールとして設定しています。
■導入の背景
DX全盛時代において、企業が勝ち残っていくためにはDXを推進する人材の育成・登用が不可欠です。企業は社員にデータ・デジタル技術への理解、それらを活用するスキル、そして変化に適応する能力を求めており、そのアップスキリング・リスキリングへの支援こそが、企業の競争力維持と持続的な成長の鍵となります。
このような流れを受け、そごう・西武も、新たな百貨店像の創出が必要な局面において、デジタル人材の育成の強化を目指しています。強化の狙いは、データ分析専門人材の育成です。不確かな時代であるからこそ、社員それぞれが現場にある情報・データを分析して課題を特定し、効果的な解決策を導き出し、戦略やビジネスプロセスを最適化していくことが求められます。このようなスキルを持った社員を増やすことにより、大きな変化を受け入れ、イノベーションを促進し、新たな顧客体験の提供を可能とする組織への変革を目指します。
■そごう・西武でのDX人材育成サービス「SIGNATE Cloud」の活用について
データリテラシー入門レベルの講座からスタートし、AIや高度なデータ分析スキルを駆使して事業課題の発見から戦略立案・提案などができるようになるまで、半年毎にテーマを設定してデータ分析専門人材の育成を実施します。
導入の決め手としては、実際に手を動かし、「スキル計測→弱点克服」を繰り返しながら、データ活用スキルを確実に習得できるプログラムである点を特に評価いただきました。
■SIGNATE Cloud(https://cloud.signate.jp/)
「SIGNATE Cloud」は、学びと実務が一体となった全く新しいDX教育サービスです。全社的なDXリテラシーの底上げからDX推進におけるコア人材の育成まで、階層毎に適切な教育プログラムの提供が可能で、リリースから1年余りで導入企業600社以上・累計受講者90,000人超に成長しました。現在では、上場・大手企業への導入に加え、高等教育機関や経済産業省『マナビDX Quest』、広島県・山口県の先端人材育成事業等においてもご活用いただいています。
▼詳細は、下記よりお問い合わせください。
URL:https://bit.ly/3DOH3K4
■SIGNATEとは(https://signate.co.jp/)
SIGNATEは、社会と企業のDX推進を支援し、日本の成長に貢献することを目指すベンチャー企業です。日本最大のデータ人材コミュニティ「SIGNATE」(https://signate.jp/company_about)では、AI開発コンペティションやDXプロジェクトサポートで個人が才能を発揮できる機会を提供するほか、DX推進のための人材育成クラウドサービス「SIGNATE Cloud」(https://cloud.signate.jp/)では、社員をDX人材にするための教育を提供しています。