経済産業省・情報処理推進機構(IPA)による「デジタルスキル標準」の改訂に伴い、『SIGNATE Cloud』の該当講座・コースを刷新! ~生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルに対応~
AI・データ分析コンペティション、DX人材育成を手掛ける株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、経済産業省・情報処理推進機構(IPA)が2023年8月7日に改訂を発表した「デジタルスキル標準」に対応するため、DX人材育成サービス『SIGNATE Cloud』の同標準に準拠した講座・コースをアップデートいたしました。
今回「デジタルスキル標準」が「ver.1.1」へと改訂された背景にあるのは、ビジネスの現場で急速に普及する生成AIが、企業のDX推進及び競争力向上の鍵と捉えられたことです。
この度、経済産業省・情報処理推進機構(IPA)により、生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキル(リテラシーレベル)の考え方として、以下の3点が示されました。
・マインド・スタンス(変化をいとわず学び続ける)やデジタルリテラシー(倫理、知識の体系的理解等)
・言語を使って対話する以上は必要となる指示(プロンプト)の習熟、言語化の能力、対話力(日本語力を含む)等
・経験を通じて培われる、「問いを立てる力」・「仮説を立てる力・検証する力」等
そして、これらの背景及び考え方をベースに、生成AIの登場や進化を踏まえた「デジタルスキル標準」の改訂が行われました。
当社が提供するDX人材育成サービス『SIGNATE Cloud』では、従前より「デジタルスキル標準」に対応する講座・コースを実装しています。この度の改訂を受け、既にご利用中の企業様はもとより、これから人材育成を実施していく企業様からのご期待にお応えすべく、いち早く講座・コースのアップデートを行いました。
■アップデートした講座・コース
今回刷新した『SIGNATE Cloud』の講座・コースは以下の通りです。
・DX入門 Why編(DXの背景)
・DX入門 What編(DXで活用されるデータ・技術)
・DX入門 How編(データ・技術の利活用)
・DX入門 マインド・スタンス編
なお『SIGNATE Cloud』には、上記アップデート講座以外にも「生成AI」に関する講座を数多く取り揃えています。
・生成AI入門
・職種別ChatGPT活用講座(20職種分)
■SIGNATE Cloud
『SIGNATE Cloud』は、「研修成果の可視化」と「実務につながる教育」にこだわり抜いたDX人材育成サービスです。全社的なDXリテラシー底上げとDX推進におけるコア人材育成を実現すべく、デジタルスキル標準にも対応し、リリースから1年余りで導入企業480社以上・累計受講者81,000人超に成長しました。現在では、上場・大手企業への導入に加え、高等教育機関や経済産業省『マナビDX Quest』、広島県・山口県の先端人材育成事業等においてもご活用いただいています。
▼選ばれる理由
①DXの知識/スキルを体系的に学べる講座をラインナップ
②育成対象に応じて講座・コースを自由にカスタマイズ可能
③データリテラシーをEXCELスキルで測定可能
④高度なデータ分析スキルの習得にはPBL教材も用意
⑤社内コンペティション機能で楽しみながらスキル定着も
▼詳細は、下記よりお問い合わせください。
URL:https://bit.ly/3DOH3K4
■SIGNATEについて
SIGNATEは、社会と企業のDX推進を支援し、日本の成長に貢献することを目指すベンチャー企業です。日本最大のデータ人材コミュニティ「SIGNATE」(https://signate.jp/company_about)では、AI開発コンペティションやDXプロジェクトサポートで個人が才能を発揮できる機会を提供するほか、DX推進のための人材育成クラウドサービス『SIGNATE Cloud』(https://cloud.signate.jp/)では、社員をDX人材にするための教育を提供しています。