11月17日より、呉市主催データ分析コンペティション開始! ~呉市が保有するデータを活用したまちづくりアイデアを募集!~
開発から育成まで企業のDXをトータルにサポートする株式会社SIGNATE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齊藤 秀、読み方:シグネイト、以下 SIGNATE)は、データサイエンスプラットフォーム「SIGNATE」にて、呉市主催「データプラットフォームくれ」を活用せよ!を本年11月17日(金)より開始しました。
■コンペティションの背景
呉市では、「スマートシティくれ」推進の一環として、データを公開することにより、地域課題の解決やイノベーション創発を促す取組である「データプラットフォームくれ」に取り組んでいます。このプラットフォームでは、呉市が保有する様々なオリジナルデータが配布されており、これらの公開データを活用したまちづくりに資する革新的なアイデアを広く募集します。市民生活の質向上や新ビジネス(サービス)の創出を目指すこのコンペティションに、皆様の創造的な提案をお待ちしています。
■コンペティション概要
<開催概要>
名称:「データプラットフォームくれ」を活用せよ!~広島県呉市からの発信データを活かしたまちづくりアイデアコンテスト~
主催者:呉市
賞金:最優秀賞1作品 (呉市特産品2万円相当)、優秀賞5作品 (呉市特産品1万円相当)
参加資格:コンペティション参加規約及び特約事項に同意した方。
期間:2023/11/17(金) - 2023/12/30(土)
サイト:https://bit.ly/40ohLwE
<課題>
「いきいきパスの利用データ」を用いた地域モビリティに対する課題の抽出、解決方法の提案
呉市では、高齢者の方の移動支援として、70歳以上の方に優待証(いきいきパス)を交付して閉じ込もり防止や社会参加の促進を図っています。今回のコンペティションは、「データプラットフォームくれ」で公開している「いきいきパスの利用データ」を用いることを必須とし、持続可能な公共交通サービスの提供等の地域課題の解決や新たなビジネス(サービス)につながるアイデアについて、データを活用して課題を明らかにした上で、課題解決策を提案してください。(他のデータを組み合わせて提案することも可能)
■SIGNATEとは
SIGNATEは、社会と企業のDX推進を支援し、日本の成長に貢献することを目指すベンチャー企業です。日本最大のデータ人材コミュニティ「SIGNATE」では、AI開発コンペティションやDXプロジェクトサポートで個人が才能を発揮できる機会を提供するほか、DX推進のための人材育成クラウドサービス『SIGNATE Cloud』では、社員をDX人材にするための教育を提供しています。