新型コロナウイルス感染症5類移行後の行政機関との連携《2023年6月26日開始》和歌山県より受託「夜間・休日救急フォローアップ業務」
2023年07月04日 16:18
MRT株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小川 智也、以下「MRT」)は、和歌山県が実施する「夜間・休日救急フォローアップ業務」を受託したことをお知らせいたします。
【背景と目的】
2023年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症は5類に移行し収束が期待されるものの、再び感染拡大の予兆があります。MRTは、引き続き感染リスクに対応する業務を受託する一方で、新型コロナウイルス以外の医療体制構築の見直しにおいても、多くの行政機関より様々な要望をいただいております。
この度、和歌山県が実施する「夜間・休日救急フォローアップ業務」を受託し、夜間・休日の相談に対する医師による適切なトリアージやオンライン診療、状況に応じた往診などを最大限に活用することで、夜間・休日における救急医療のひっ迫回避に向けた総合的な体制構築と運営のご支援を行います。
【提供できる価値】
MRTは、これまで約29.7万名の医療従事者会員(2022年12月時点)を擁する医療人材プラットフォームおよび医療DXプラットフォーム「Door.」を活用し、医療従事者の確保や医療相談センター業務等、行政機関からの医療体制構築の要請に応え、またそれにより培った知見と経験により多様化する要望にも対応が可能です。
【5類移行後のMRTの取組み】
本件以外においても、多くの自治体から様々な診療領域における医療従事者確保の要請への対応や、国の行政機関や地方自治体が連携し実施する医療MaaSにおける過疎地域の医療支援などにも取り組んでおり、より良い医療体制構築に向け、常に研鑽を積んでおります。
MRT株式会社のプレスリリース
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