国内初、⾃動で体重管理ができる「スマートバスマット」に3つの 新機能を追加、4⽉11⽇「ペットの⽇」を記念して“抱っ こ”や“おすわり”で⽝・猫・⼩動物の体重測定ができる「ペット モード」を搭載
β版開始から1か⽉で約270頭のペットが利⽤、家族全員の体調管理をこの1台で実現
家族のカラダとココロの健康維持・増進をテクノロジーで実現するヘルスケアスタートアップのissin株式会社 (本社:東京都⽂京区 代表取締役:程 涛) は、4⽉11⽇のペットの⽇(※1)に、お⾵呂上がりに乗るだけで体重測定など⾃動で健康管理ができる国内初(※2)の商品「スマートバスマット」に、新機能として、“抱っこ”や“おすわり”でペットの体調管理ができる「ペットモード」を追加することをお知らせします。ペットモードが健康管理IoT商品に搭載されることも弊社商品が国内初(※2)となります。
本機能は、3⽉1⽇よりβ版にて提供開始し、1か⽉で約270頭のペットが利⽤(内訳:⽝が134頭、猫が119頭、その他
15頭)しているほか、平均測定回数は⼀頭あたり2.16回と好調でした。そこでこの度、β版で提供している「抱っこ測定」に加え、「おすわり測定」や毎週の計測を推進する「リマインド機能」、さらにペットからのお礼の⾔葉が届く「ありがとう通知」の3つの新機能を追加実装し、正式版の提供開始に⾄りました。
※1 ペットの⽇:2006年にアメリカで制定された「National Pet Day(ナショナルペットデー)」のこと。毎年4⽉11⽇は、SNSで世界中の飼い主とペットの様⼦が投稿されている。
※2 issin調べ
◆ペットの家族化と長寿化の流れ
現在、全国で飼育されている犬は約705万頭、猫は約884万頭であり、家計のペット関連への支出は毎年増加傾向です。ペットの飼育数が増加し、ペットの家族化、さらには家族の一員であるペットに対する消費が拡大するという流れの中でペット関連産業は多様化が進んでいます。また、2010年以来、犬・猫共に平均寿命が伸びている背景があります(※3)。
※3 令和4年 全国犬猫飼育実態調査 一般社団法人ペットフード協会調べ
弊社が開発・販売する「スマートバスマット」は、2022年11月の正式販売から4か月でユーザー数が10,000人を超えユーザー数が順調に増えています。本製品では最大8名の体重管理が可能で「ダイエットモード」、「チャイルドモード」、「ベビーモード」、「マタニティモード」、「健康維持モード」などの様々なモードを搭載することで、子どもからシニア層まで家族が一体となって体調管理及びコミュニケーションを楽しんでいる様子が利用実態から見てとれています。
◆新機能「ペットモード」について
そのような中、大事な家族の一員であるペットも一緒に健康な人生を送りたい、そのためにペットの体調管理ができる機能が欲しいといったユーザーからの要望を数多く受け、それに応えるため、犬、猫、ウサギなどの小動物の体重を測ることができる「ペットモード」β版を、2023年3月1日より提供開始しました。その結果、好調に利用され、「気軽にペットの体重管理ができるようになった」「より一層ペットを含んだ家族の絆が深まった」といった感想が多く寄せられています。
一方で、β版では飼い主がペットを抱っこして体重を測る「抱っこ測定」機能を搭載していましたが、一部のユーザーから、「大型犬は抱っこをするのが大変だからペットをスマートバスマットにおすわりさせて測定したい」といった要望が寄せられました。これを受け正式版では、ペットがスマートバスマットの上で数秒間動かずに居られて体重6kg以上の場合は、ペットだけで体重測定が可能な「おすわり測定」機能も追加実装しました。
さらに、7日間「ペットモード」の利用が無い場合は計測を促す「リマインド機能」と、ペットからのお礼の言葉が届く「ありがとう通知」も搭載し、これによりペットへの愛情表現の一環として体重管理の習慣化を促します。
■ β版利用ユーザーからのコメント (一部抜粋)
Gさん(30代、宮城県、ペットの種類:猫)「乗るだけで簡単に測定でき、抱っこして測定した後飼い主の体重を測るという2段階式なのがとても測定しやすかった。ペットも無理やり乗せる必要がなく負担も少なくて良い。」
Kさん(30代、大阪府、ペットの種類:犬・その他)「動きが速くてじっとしていられないペットもいるので抱っこ機能は助かる。」
Sさん(20代、茨城県、ペットの種類:猫)「スマートバスマットの大きさがペットの測定にちょうど良く、アプリをわざわざ開かなくてもいいのも助かる。」
■ 新機能「ペットモード」概要
提供開始日:2023年4月11日
料金:無料(「スマートバスマット」ユーザー対象)
主な機能:
・ペットを抱っこして測定した後、飼い主の体重を測定し、その差分がアプリに記録される「抱っこモード」
・おすわりができるなど、スマートバスマットの上で数秒間じっと動かないようにできるペットの場合は、ペットだけで体重測定が可能な「おすわり測定」
・測定したペットの体重管理(一生分のデータを保存し、増減の推移がグラフで閲覧可能)
「スマートバスマット」搭載モード一覧:https://issin.cc/pages/app-mode
■ 商品概要 URL: https://issin.cc/
「スマートバスマット」は2023年4月現在、「健康維持モード」「ダイエットモード」「チャイルドモード」「マタニティモード」「ベビーモード」の5つの体重管理モードをご用意し、ユーザーのライフスタイルに沿ったサービスを展開しています(今後、「持病ケアモード」も追加予定)。2022年4月7日に発表し、先行予約数が3,000台突破。2022年11月の正式販売開始から、4か月でユーザーが10,000人を超え、2023年3月末時点で累計販売台数10,000台を突破しました。
<商品概要>
・製品名:スマートバスマット
・販売価格:16,980円(税、送料込)
・購入方法:https://issin.cc/
・カラー(バスマット部):グレー、ダークグレー、グリーン
・サイズ:600 x 390 x 20mm
・商品機能:Bluetooth機能、専用アプリ(iOS / Android)、充電式(電源ケーブル・電源アダプター付属)
・問い合わせ先:issin株式会社(https://issin.cc/pages/support)
■ 会社概要
人生100年時代が近づいていますが、充実した100年人生を過ごすためには、一人ひとりが健康を自分で管理し、病気を未然に防ぐことが重要になると言われています。ヘルスケアの未来について、私たちは「セルフヘルスケア=自己健康管理」が重要なキーワードになると考えています。IoTテクノロジーの発展により、医療従事者に頼らなくても、自分の健康ニーズを把握できるようになりました。 セルフヘルスケアが普及すると医療コストを最適化することが可能になります。しかし、自己健康管理ツールの多くは、ユーザーが自己管理する意欲をもっていることを前提としたデザインになっていますが、実際は、継続できず、脱落してしまうことが多いのが現状です。
issin株式会社は日常生活に溶け込んだ、無意識のうちにヘルスケアできる商品とサービスを開発し、こうした課題を解決していきます。
会社名:issin株式会社(読み:イッシン)
代表者:代表取締役 程 涛
設立:2021年4月5日
所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ 405
資本金(資本準備金含む):534,971,000円
事業内容:日常生活に溶け込んだヘルスケア機器・サービスの開発・提供
URL:https://issin.cc/
代表 程 涛(テイ トウ)プロフィール
1982年、中国・河南省生まれ。東京工業大学卒。シリアルアントレプレナー(連続起業家)。2008年、東京大学情報理工系研究科創造情報学専攻の修士在学中に、研究成果のpopInインタフェースを元に、東大のベンチャー向け投資ファンド「東京大学エッジキャピタル(UTEC)」の支援を受けて、東大発ベンチャー popInを創業。
2015年に中国検索大手のBaiduと経営統合、2017年に世界初の照明一体型3in1プロジェクター popIn Aladdin(ポップイン アラジン)を開発し、2021年12月、シリーズ累計販売台数20万台を突破し異例のヒット商品となる。2021年4月、issin株式会社を創業。
2022年8月、popIn株式会社代表を退任。2022年4月、日常生活に溶け込んだ体重計「スマートバスマット」をリリース。
■ 本件に関するお問い合わせ先
issin株式会社 広報:清水・岡田
TEL:03-3868-0186 MAIL: media@issin.cc