地域共創コンテストをオンライン開催 全国から学生の募集を開始 第1弾は福岡県八女市と茨城県古河市の企業とコラボレーション ~持続可能な地域社会の実現を担う人材の育成・輩出に取り組む~
株式会社メンバーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:剣持 忠、以下「メンバーズ」)が運営する、全国の学生と社会課題の解決に取り組む「Practica学生プロジェクト」は、地域に密着したビジネスを推進する企業と学生とのコラボレーションによる地域共創コンテスト(以下「本コンテスト」)をオンラインで開催いたします。
第1弾は、「福岡県八女市の森が生み出す新しいつながりのカタチを考えよう」(応募締切:2月27日)、「日本茶×茨城県古河市の地域資源を活用した新しいビジネスアイデアを考えよう」(応募締切:3月11日)をテーマに、学生からのエントリー募集を開始しました。
■コンテスト実施の背景・目的
新型コロナウイルスの感染拡大や気候変動など、世界は多くの社会問題を抱えていますが、これらの問題を解決し理想的な未来を創造する人材の育成・輩出を行うことは、持続可能な社会の実現に向けて極めて重要です。このことから、Practica学生プロジェクトでは、地域共創をテーマとしたアイデアコンテストの企画・運営や、社会課題に興味関心を持つ学生を増やし、社会を動かしていく仲間の輪を広げていく活動を中心として取り組んでいます。
現在多くの地方自治体が、人口減少や少子高齢化・首都圏への一極集中・経済の停滞といった多くの課題を抱えており、コミュニティの維持・存続の危機に直面しています。これらの課題解決に取り組み、各地域で住みよい環境づくりを担う人材を育成・輩出し、将来にわたって活気ある社会を実現することを目的に、Practica学生プロジェクトでは47都道府県での地域共創コンテストを開催することになりました。
■コンテスト概要
地域共創コンテストは、地域に密着したソーシャルビジネスを展開する企業と学生がコラボレーションし、全国の参加者でチームを組み、グループワークを通して“地域共創”することを目的としたプログラムです。
第1弾の取り組みとして、「福岡県八女市の森が生み出す新しいつながりのカタチを考えよう」をテーマにしたアイデアコンテストを株式会社八女流(本社:福岡県八女市上陽町、代表取締役:沖 雅之)と共に、「日本茶×茨城県古河市の地域資源を活用した新しいビジネスアイデアを考えよう」をテーマにしたアイデアコンテストをroom’z tea(ルームズティー、所在地:茨城県古河市本町)と共に開催します。
参加学生に対しては、社会課題や地域課題、地域活性化に興味を持って間もない人や、ビジネスコンテストに初めて挑戦する人でも気軽に参加できるプログラムになっています。地域課題を解決するビジネスアイデアを創出できるよう、企画作りの参考になる話題提供イベントや、戦略的な未来洞察とデザイン思考を体験する2日間の未来創造型ワークショップを設け、アイデアの創出やブラッシュアップをサポートします。
詳細は添付のPDFをご覧ください。
株式会社メンバーズのプレスリリース
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