【CO2固定型塗装けい酸カルシウム板「ルナライトCF」を発売】2025年に確立したCO2固定化技術を実製品へ展開
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、2025年に確立したCO₂固定化技術を実用化し、CO₂固定型塗装けい酸カルシウム板「ルナライトCF」として8月24日(月)に発売します。
【概要】
アクリル樹脂系塗装けい酸カルシウム板「ルナライト」シリーズは、寸法安定性やコストパフォーマンスに優れた不燃化粧板です。各種施設の通路やトイレ、商業施設のバックヤード、食品工場や飲食店の厨房など、さまざまな空間の壁面材として使われています。
また、当社は2050年度カーボンニュートラルを宣言しています。中期経営計画のマテリアリティ(重要課題)のひとつとして「気候変動対応」を掲げ、グループ一丸となって温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。中でも、けい酸カルシウム板や押出成形セメント板を製造するアイカテック建材の3工場では、高温の蒸気を長時間使用する工程があり、アイカグループ国内拠点におけるCO₂排出量の約30%を同社が占めることが課題となっていました。
そこで、けい酸カルシウム板の廃材粉にCO₂を固定化して製品の原材料として活用する技術を2025年に確立し、実用化に向けた技術開発を進めてまいりました。このたび、CO₂固定型塗装けい酸カルシウム板「ルナライトCF」として製品化し、8月24日に発売します。CO2は炭酸カルシウムとして製品中に固定化されるため、一般的な使用環境下では再放出されません。3×8.5尺サイズ(910×2,550mm)・厚さ6mmの本製品1枚あたり、約300gのCO2が固定されています。
仮に、本技術が応用可能な当社けい酸カルシウム板の全製品に展開できれば、CO2の固定量は1年間で約340t程度となる見込みです。加えて、本技術は、製造工程から発生する廃材粉を再資源化した上で原材料として活用するため、CO₂排出量削減と廃棄物削減の両立につながります。新たな資源循環技術として位置付け、引き続き技術開発を進めてまいります。
当社は今後も、サステナブルな製品を開発し、SDGsの達成とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
※詳しくは下記弊社ホームページにてご確認ください。
https://www.aica.co.jp/products/news/detail/post_297.html















%E8%B5%A4.jpg)




