2024年第15回スクリーニング学研究会」でのSMTP化合物に関する講演のお知らせ
2024年09月02日 15:00
当社取締役会長 蓮見惠司が、一般社団法人スクリーニング学研究会主催、東京大学大学院薬学系研究科附属創薬機構共催にて開催される「2024年第15回スクリーニング学研究会」(開催期間:2024年11月21日~22日)において、下記のとおり講演を行うことを、お知らせいたします。
記
1. 講演の概要
講演日: 2024年11月22日(金)
会 場: タワーホール船堀
タイトル: 「血栓溶解促進物質の探索・SMTPの発見と脳梗塞治療薬開発を振り返って」
詳細はスクリーニング学研究会webサイトをご参照ください。
https://screenology.org/
2. 講演要旨
当社取締役会長の蓮見は1980年から40年以上に渡って東京農工大学にて探索研究に関わってきた。現在の医薬品開発は、当たり前のようにランダムスクリーニングから始まるが、大学での基礎研究でランダムスクリーニングを行うことに強い違和感があった。しかしながら、今や、「探索研究こそが新しい景色を見るために一歩踏み出す武器である」、とまで考えが変わった。この講演では、1990年代半ばから手掛けた「血栓溶解を促進する化合物の探索研究」から生まれた新規脳梗塞治療薬候補化合物SMTPの発見と非臨床開発、臨床開発(第1相、前期第2相)までの道のりを振り返りつつ、探索研究の醍醐味について紹介する。
以上
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