月光川(がっこうがわ)蒸留所株式会社 3.5億円の資金調達を実施 ー「庄内産ウイスキー」の安定製造/世界を代表するウイスキーブランドを目指すー

楯の川酒造株式会社

2022年10月04日 10:30

楯の川酒造株式会社(本社:山形県酒田市、代表取締役:佐藤淳平、以下「楯の川酒造」)のウイスキー製造子会社である月光川蒸留所株式会社(本社:山形県酒田市、代表取締役:佐藤淳平、以下「月光川蒸留所」)が、やまがた協創パートナーズ株式会社、株式会社フィデアキャピタル、Wine&Whisky Pte Ltdを引受先とする第三者割当増資を実施し、3.5億円の資金調達をしたことをお知らせします。
今回の資金調達は、ウイスキーの製造における設備の投資に充て、「庄内産ウイスキー」の安定的な製造・販売に向けて準備を進め、世界を代表するウイスキーブランドへと成長すべく取り組んでまいります。

■資金調達の背景と目的
日本産ウイスキー市場は、近年国内外共に拡大傾向です。特に農林水産省が8月5日に公表した「農林水産物・食品の輸出額」によると、2022年1月~7月のウイスキー輸出金額は348億6,100万円(対前年比14.5%)と、日本酒の輸出金額(276億1400万円)を上回る規模で推移しており、日本産ウイスキーへの海外需要は高まるばかりです。
​楯の川酒造では、「美味しい酒への飽くなき探求。そして世界を代表するブランドへ」というTATENOKAWA100年ビジョンを掲げ、MADE IN JAPANを世界に広げる総合酒類カンパニーを目指しております。月光川蒸留所株式会社は、総合酒類カンパニーを目指すべく、新たにウイスキー製造・販売を目的に設立した楯の川酒造の子会社です。山(鳥海山)・川(月光川)・海(日本海)に囲まれ、緑豊かな地域である山形県飽海郡遊佐町吹浦地区に「月光川蒸留所」を構えます。2023年秋に蒸留開始を予定しており、現在25カ国超へと輸出を進めている楯の川酒造の販路を最大限に活用し、国内だけでなく需要の高まる海外へも積極的に展開していく予定です。

今回の調達で、庄内産ウイスキーを安定的に製造するための蒸留設備並びに貯蔵設備の整備、そして必要な人材の採用・育成を行い、ウイスキーの安定的な製造に向けて組織体制を強化をいたします。そして、月光川蒸留所がつくり上げる「庄内産ウイスキー」が、世界を代表するウイスキーブランドとして成長していけるよう尽力してまいります。

〈月光川蒸留所 概要〉
蒸留所のコンセプト開発と設計を建築家/美術家の佐野文彦氏が担当し、ウィスキーの熟成という時の流れを木材の経年変化に重ね、関わる人達と「共に育てる」事をコンセプトとした蒸留所のデザインを検討中です。
建設予定地:山形県飽海郡遊佐町
公式HP:https://distillery.gakkogawa.com/(現在仮サイト/本サイトは後日公開予定)
公式Twitter:@gakkogawa 公式Instagram @gakkogawa2021


■引受先からのコメント
・やまがた協創ファンド1号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 やまがた協創パートナーズ株式会社 代表取締役 阿部 徹 様

やまがた協創パートナーズは“やまがた”のさまざまなフィールドで挑戦するみなさまを応援する会社です。
楯の川酒造株式会社様は、県下唯一の全量純米大吟醸を醸す酒蔵で、高精白日本酒、庄内産ワイン、リキュール製造等、当地において果敢に挑み続けている革新的酒蔵です。
今般の月光川蒸留所様を通じた庄内産ウイスキー製造への挑戦は、産業創造・雇用創出に加え、市町村や地元企業とのコラボレーションを通して、新たな地域価値の創造を実現させるものであると考えます。
これまでの挑戦に基づく経験とノウハウを土台に、庄内の悠久の自然ととも熟成させるTATENOKAWAの庄内産ウイスキーが、世界5大ウイスキーの一角であるジャパニーズウイスキーの市場において、喝采を博するものと確信しております。

・フィデア地方創生ファンド投資事業組合
業務執行組合員 株式会社フィデアキャピタル 代表取締役 橋本 暢仁 様

先ずはじめに、大変光栄にも、月光川蒸溜所様の第三者割当増資に参加させていただきましたことについて、佐藤淳平社長にお礼申し上げなければなりません。
当ファンドはフィデアグループの荘内銀行、北都銀行並びに当社の共同出資により、2021年4月に設立したもので、地元企業の皆さまの多様化する経営課題やニーズに対してエクィティ分野からお応えし、ひいては地域経済の活性化に貢献することを目的としております。
このたび、楯の川酒造様が、その190年に亘る日本酒造りで培われた醸造技術や深い知見をもとに、新たにウィスキー事業を始められると初めてお聞きして以来、当ファンドの目的に最も良く適うプロジェクトとして、庄内のこの地からシングルモルトウィスキーを誕生させるための細やかな一助となるべく、活用をご提案して参りました。
鳥海山、月光川に日本海を思い起こさせる「山と川と海のウィスキー」を初めて世に問い、やがて世界を代表するブランドとして成長して行く日々のことを、今から心待ちにしないではいられません。

・Mr.Kevin Cheng   Director, Wine & Whisky Pte Ltd
We are honoured to be invited to participate in this opportunity to be part of this new distillery. Tatenokawa brewery has an extensive history with traditions carved out through generations of sake making, and Jumpei Sato and his team have continued to push the boundaries of what is possible. With that in mind, we are excited about the possibilities of what this whisky distillery can be.
The Japanese whisky industry has been growing at an impressive rate over the past 20 years, both domestically as well as in the international domain. Our experiences with working with Japanese whiskies for the past 10 years in South-East Asia has given us new perspectives on the potential for Japanese whisky in the world market. There is no doubt that for Tatenokawa brewery to apply the high-quality standards that is has built over 180 years of history will create a whisky that can stand out above the rest and will define the Shonai Area as a location with impressive nature and beauty. We are exhilarated to be supporting this project and we are looking forward to help bring Gakkogawa to the world.
このたび、この新しい蒸留所への投資の機会をいただき、光栄に思います。楯の川酒造は、何世代にも渡って培われた酒造りの歴史を持ち、佐藤淳平氏と彼が率いるチームは可能性の限界を超え続けてきました。これらを踏まえると私たちは、月光川蒸留所のこれからに期待せずにはいられません。この20年の間に、ジャパニーズウィスキーは日本国内だけでなく国際市場においても目覚ましい成長を続けてきました。私たちは、東南アジアで10年以上ジャパニーズウィスキーに携わってきたことで、世界の市場におけるジャパニーズウィスキーの可能性について新たな視点を得ることができました。楯の川酒造が180年を超える歴史の中で築いてきた質の高い基準をウィスキー造りに適用することで、他とは一線を画すウィスキーが生まれ、庄内地方が自然豊かで美しい地域であると印象付けることに疑いの余地はありません。私たちは、このプロジェクトを支援できることに喜びを感じるとともに、「月光川」を世界に送り出すための一助となることを楽しみにしています。

楯の川酒造株式会社 代表取締役 佐藤淳平より
この度、楯の川酒造の子会社である「月光川蒸留所株式会社」に、やまがた協創パートナーズ様、フィデアキャピタル様、Wine & Whisky様より資金調達を行えましたことを、心より嬉しく思います。
長く続くコロナ禍でありながら、日本産ウイスキーは国内外問わず人気が高まっており、それと共に輸出量も急拡大してます。
月光川蒸留所では、これまで日本酒で培った発酵技術を活かし、「庄内の水と空気が生きるウイスキー」をコンセプトに、王道を突き詰めたきめ細かくエレガントなシングルモルトウイスキーの製造に邁進してまいります。

楯の川酒造株式会社のプレスリリース

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