マイナ免許証から安全・確実にお客様情報を読み取る!モビリティサービス事業者向け「マイナ免許証リーダー」を11月1日より提供開始

HappyLifeCreators株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役:牧長 心、以下「当社」)は、マイナンバーカードと一体化した運転免許証(以下「マイナ免許証」)から顧客の基本情報や免許証情報を安全に読み取り、自社サーバーへ送信できる「マイナ免許証リーダー」を、2026年11月1日(日)にリリースします。
■「マイナ免許証リーダー」とは
マイナ免許証リーダー システム概要図
本システムは、店舗に来店されたお客様のマイナ免許証から、ICカードリーダーを通じて氏名・住所などの4情報や免許証情報、顔写真データを読み取り、店舗運営者のサーバーへ安全に送信するデスクトップアプリです。
■内容.png)
マイナ免許証リーダー 暗証番号入力画面
エンドユーザーが店頭でマイナ免許証の4桁の暗証番号を入力し、ICチップ内の情報を取得。取得したデータは公開鍵を用いて暗号化され、HTTPS/TLS 1.3通信で店舗運営者のサーバーへ送信されます。データは店舗PCには残らず、店舗運営者が厳重に管理する秘密鍵でのみ復号できるため、極めて高いセキュリティを誇ります。
※読み取りはあくまで免許証に関する情報のみで、マイナンバー(個人番号)は一切読み取りをしません。
■価格
個別お見積り
※保守契約への加入が必須となります。料金は導入店舗数や保守の内容に応じてご相談のうえ決定いたします。お気軽にお問い合せください。
※対応カードリーダーは別売りとなります。
■リリース日
2026年11月1日
■動作環境
対象OS: Windows 11 Home / Pro (64bit版)
※Microsoft社がサポートを提供している最新のバージョンおよびビルドに限ります。
ハードウェア: 上記OSが正常に動作し、かつMicrosoft社のWindows 11システム最小要件を満たしているPC。
インターネット環境: 自動アップデート時、データ送信時に必要
対応カードリーダー: SONY PaSoRi(パソリ)「RC-S300」
必須コンポーネント: .NET 8以上のデスクトップランタイム
動作保証対象外: Windows 10以前のOS、Windows Server、およびARM版Windows各種仮想化環境(Hyper-V、VMware、Parallels Desktop等) Windows Insider Previewなどの先行テストビルドMicrosoft社のシステム要件を満たさないPCに強制インストールされたWindows 11環境
※1. 指定のカードリーダー以外の機器(他社製品や旧型番など)での動作は保証しておりません。
※2. カードリーダーの購入費用、故障時の買い替え費用等は基本的に事業者様のご負担となります。
※3. お客様のPC環境やファイアウォール設定等により、指定機器であっても正常に動作しない場合があります。導入前にご不安な場合は、事前にお問い合わせ窓口までご相談ください。
■対象
本人確認や免許証の確認が必須となるモビリティ事業者様(レンタカー、カーシェアリングなど)
■「マイナ免許証リーダー」のニュースバリュー ~社会背景とのリンク~
マイナ免許証は見た目がマイナンバーカードと変わらないため、免許証情報を券面で視認できません。これは、対面で本人確認を行う店舗側にとっても深刻な問題です。
現在のマイナ免許証の普及率は約4%に留まりますが、裏を返せば「すでに数百万規模のお客様が、マイナ免許証を持って来店する可能性がある」ということです。専用の読み取りシステムがない店舗では、免許情報の確認ができず、実際に弊社のクライアントでも車両の貸し出しをお断りしているケースや、エンドユーザーが専用の読み取りアプリをダウンロード・起動するなどの手間をかけてようやく借りられるというケースがほとんどです。
また、精巧な偽造身分証による不正利用など犯罪の増加を鑑みても、今後の法改正により本人確認が厳格化され、従来の目視や身分証コピーは廃止となり、ICチップの読み取りが原則化されていく見通しです。
しかし、この課題を解決できるシステムが業界になく(※当社調べ)、当社はマイナ免許証普及による現場の混乱をいちはやく解消するため、強固なセキュリティを備えた本システムを開発いたしました。
■参考
「マイナ免許証一本だとレンタカーが借りられない」は本当? トラブルの真相と主要各社の対応を徹底解説 https://dime.jp/genre/2117458/
対面で本人確認、ICチップ活用義務化へ 精巧な偽造免許証に対策 https://www.asahi.com/articles/ASTD40VGPTD4UTIL00VM.html
■開発の背景
きっかけは、複数のクライアントから「マイナ免許証に対応できる読み取りシステムはないですか?」という問い合わせを寄せられたことでした。
2025年3月より運用が開始となったマイナ免許証の普及率は約4%と、世間的には圧倒的少数派ですが、人口で見るとすでに数百万の人がマイナ免許証を携帯しており、レンタカーやカーシェアリングを利用したいという需要があります。にもかかわらず「現場のインフラが整っておらず店舗も顧客も混乱している」という状況を解消するために開発しました。
また、昨今相次いでいる情報漏洩事件を重く受け止め、本システムでは「公開鍵で暗号化し、自社サーバーの秘密鍵でしか復号できない」という強固な暗号化通信の仕組みを採用しました。
本システムの最大の特長は、店舗のPCにデータを復号する手段を持たせない点にあります。店舗のPCは、ICカードから取得したデータを暗号化して送信する役割のみに特化しています。
そのため、万が一店舗のPCがマルウェアに感染したり、端末を不正操作されたりした場合でも、データは解読不能な状態となっており、現場起因の情報漏洩リスクを極小化することができます。
さらに、取得したデータは事業者様のサーバーへ直接、安全に届けられます。これにより、外部サービスの脆弱性に巻き込まれるリスクを排除し、事業者様独自のセキュリティポリシーに則った安全な情報管理を行うことが可能です。
■マイナ免許証リーダーを導入することで期待できる結果
1. 圧倒的な業務効率化と顧客体験の向上
マイナ免許証が一般的に持たれるようになれば、全て目視や手入力で対応しているケースと比較すると、窓口対応の時間が年間100時間~200時間短縮できる計算です。(1日平均10件程度受付店舗を想定しての試算)
ただし、マイナ免許証の普及率が低い現在は、マイナ免許証ユーザーでもサービスが受けられる(提供できる)、エンドユーザーのアプリダウンロードなどの手間を省くというのが一番のメリットです。
2. 本人確認の厳格化
ICチップ読み取りによる本人確認のため、目視や手入力による確認よりも不正利用を防げるというメリットがあります。
3. 情報漏洩リスクの極小化
読み取ったデータは店舗PCに保存されず、即座に暗号化されて自社サーバーへ送られるため、店舗スタッフによる情報の持ち出しや紛失リスクを排除できます。
■導入するには
まずは弊社ページのお問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。担当者よりデモンストレーションを実施させていただきます。
製品ページ:https://www.happylifecreators.com/product/myna-license/
ご契約後、店舗PCへのアプリインストール、対応ICカードリーダーの設置、および貴社サーバー側でデータ受信用APIの作成(および暗号データの復号設定)を行っていただくことで、約1日程度で利用可能となります。
■今後の展望
本システムは、様々なお客様に汎用的にご利用いただけることを目指して開発し、現場の受付業務に必要となる標準機能を搭載しておりますが、お客様の個別のニーズに合わせたカスタマイズ開発にも柔軟に対応可能です。
業界初(※当社調べ)となる本システムを全国のモビリティ事業者様へ導入展開し、マイナ免許証への移行期における現場の混乱をゼロにすることを目指します。
既存のスキャナ版システムとのハイブリッド運用を標準化することで、あらゆる店舗窓口の受付DXと、法改正を見据えた安全な本人確認体制を強力に後押しいたします。
■会社概要・お問い合わせ先
HappyLifeCreators株式会社
代表者:代表取締役 牧長 心
本社所在地:〒532-0011大阪市淀川区西中島3-18-9 新大阪日大ビル701
設立:2019年5月10日
事業内容:Webシステム、スマホアプリ開発、VR/ARソリューション
URL:https://www.happylifecreators.com/
令和元年設立。社員数20人弱のITベンチャー。業界を問わずあらゆるWebシステムやアプリケーションの受託開発や自社サービス開発のほか、XR技術を活用した課題解決を得意としています。代表兼エンジニアがウェアラブルデバイス黎明期からスマートグラスの開発に携わっていた知見を活かして「ソフトとハードの二刀流」として2025年11月、世界最小・最軽量級スマートディスプレイ「GUIDE01」のクラウドファンディングに挑戦。2026年3月一般発売を開始しました。









