8月29日東京・大手町にて新規輸出促進イベント「STANDAGE DAY 2024」開催!
~国会議員や関連省庁の登壇、海外展開で躍進する企業によるパネルディスカッションや輸出挑戦中企業の表彰インタビューも。「官」「民」両軸でこれからの日本経済活性化について考えます。~
デジタル貿易プラットフォームの開発・提供を手がける株式会社STANDAGE(東京都港区、代表取締役社長:足立彰紀、以下スタンデージ)は、2024年8月29日(木)に東京大手町サンケイプラザにて、新規輸出を後押しするイベント「STANDAGE DAY 2024」を開催いたします。国会議員の中田宏氏や中小企業庁の登壇のほか、15年以上海外展開で成功をつづける小松水産株式会社の代表を務める小松伸克氏の講演、近年の円安下で海外展開に挑戦し目ざましい成功をおさめる中小企業の表彰インタビューなど、海外進出に対する「官」と「民」の熱量をひとつにし、輸出促進による日本全体の経済活性化について学び考える場を創出します。
◇特設サイトはこちら:https://boueki.standage.co.jp/standage-day/
■開催背景
恒常化する円安を機に、中小・中堅企業の海外進出の促進が国策となり、いよいよ国が海外ビジネスに挑戦する企業を補助金やプロジェクトにて本格的に後方支援する動きが活発化しています。
しかしながら、こうした支援策や行政の制度を十分に活用できている中小企業はまだまだ少なく、自社リソースの不足や生産・取引規模の限界などを理由に、円安下にありながらその恩恵を輸出という形で十分に受けられていない企業がほとんどです。
スタンデージは2022年より、民間の立場から中小・中堅企業の海外進出を支援するサービスを提供し、現在では150社を超える企業に導入いただいています。
続く円安のなかで行政がさまざまな支援を打ち出し、これまで輸出に目を向けていなかった中小企業も外需獲得の重要性に関心を抱き始めた今こそ、「官」と「民」の熱量をひとつにし、海外輸出を検討する中小・中堅企業に向けて貿易や輸出に関する最新トレンドや成功事例の情報発信し、海外展開に向けて日本企業の背中を押すイベントを企画・開催するに至りました。
■「STANDAGE DAY 2024」とは
恒常的な円安下で、各社の海外進出への意欲・注目度が高まり国策としての支援が動き始めている今、官民一体となって企業における輸出施策の有用性の啓蒙や、成長機会の創出を目指したイベントです。
最前線で中小企業の発展や海外進出支援に取り組んでいる国会議員や関係省庁をはじめ、数十年以上海外展開で成功し続ける企業の代表や、数年~数か月前に輸出を開始し成功している企業の方々をゲストに迎え、国の意向や支援策の内容、海外進出成功のためのノウハウや最新の事例をご紹介するとともに、輸出や海外展開を目指すすべての企業や人々が学び、つながることのできる機会の創出を目指します。
■「STANDAGE DAY 2024」開催概要
開催日時:2024年8月29日(木)13:30~17:00 ※閉会後、隣室にて交流会実施
対象者:海外展開を目指す中小企業の経営者様、ご担当者様
輸出検討中の製造・卸売業の経営者様、ご担当者様
海外展開の取組が伸び悩む中小企業の経営者様、ご担当者様
その他、貿易や海外展開に携わるすべての事業者・関係者様
主催:株式会社STANDAGE
会場:大手町サンケイプラザ 301・302号室
東京都千代田区大手町1丁目7番2号
(東京メトロ「大手町駅」A4・E1出口直結、JR「東京駅」より徒歩10分)
参加費:無料(事前のお申込みが必要です)
参加申し込み:特設サイトよりお申込みをお願いいたします。
■登壇者一覧(2024年8月1日現在)
中田 宏 氏
参議院議員 全国比例区代表
1964年横浜市生まれ。
青山学院大学卒業後、松下政経塾に入塾。
28歳で衆議院議員に当選、37歳で横浜市長に就任。
衆議院4期・横浜市長2期を経て、現在、自由民主党 全国比例代表 参議院 議員として、経済産業委員会理事・予算委員会など、計4つの国会委員会に所属。
また、TV番組「そこまで言って委員会」など、歯切れの良いコメンテーターとして、お茶の間でもお馴染みの顔です。
中小企業庁(調整中)
小松 伸克 氏
小松水産株式会社 代表取締役社長
柏野 真吾 氏
株式会社柏野経営 専務取締役、株式会社チェンジプロモート 代表取締役、他複数社経営
足立 彰紀
株式会社STANDAGE 代表取締役社長
1984年生まれ。大分県出身。九州大学大学院を修了後、伊藤忠商事株式会社へ入社。医薬品の輸出入や海外における工場建設などのプロジェクトマネジメントに従事。2016年からは石油化学品の先物トレーダーとしてトレーディングに携わる。
国際貿易の経験から、銀行等を介さずに価値を移動できる仮想通貨に衝撃を受ける。フィンテックが世界を変えると確信し、2017年3月に伊藤忠の後輩で現副代表の大森と共に株式会社STANDAGEを設立。現在はブロックチェーン技術を使った新国際決済システムを含む貿易プラットフォームの開発・運営を手掛けながら、国内中小企業の輸出進出支援にも取り組んでいる。
大森 健太
株式会社STANDAGE 取締役副社長
2012年に東京大学大学院化学生命工学専攻を修了。研究内容は、がん細胞の早期検出のための診断薬の素材開発。
新卒で伊藤忠商事株式会社へ入社し、医薬品やヘルスケア製品の貿易、海外企業へのM&Aに従事。
BtoB貿易におけるデジタルシフトの遅れを痛感するとともに、本分野のDXの可能性を強く確信し、2017年に当時伊藤忠の先輩だった足立彰紀とともに株式会社STANDAGEを共同創業。現在はSales/Marketingのトップとして、ユーザーならびに協業パートナーの開拓、事業化を日々推し進めている。
<パネルディスディスカッションおよび表彰にて登壇予定の海外展開挑戦中企業>
有限会社浅野水産/宮崎県日南市
株式会社インターホールディングス/東京都渋谷区
オンキヨー株式会社/大阪府大阪市
株式会社CARENESS/奈良県奈良市
ハドラスホールディングス株式会社/東京都中央区
株式会社Feliz Te’/兵庫県神戸市
フジ物産株式会社/静岡県静岡市
※五十音順
◇特設サイトはこちら:https://boueki.standage.co.jp/standage-day/
■スタンデージについて
2017年3月設立。同年12月にナイジェリアオフィスを設置し、21年にはケニア、南アフリカ、エジプトにも現地法人を設立。貿易の売り手と買い手のマッチングから、決済・ファイナンス、貨物配送に至る、全ての貿易業務を完結できるデジタル貿易総合サービス「デジトラッド」を提供。新興国との決済においてはブロックチェーンと暗号資産を活用し、安全・安価・迅速な支払いシステムを開発。商社機能×テックによって、国内の中小企業と全世界がシームレスにつながる社会の実現を目指す。
◇「デジトラッド」サービス公式サイト:https://standage.co.jp/digitrad
設立 2017年3月
代表者 代表取締役社長 足立 彰紀
資本金 6億856万8,500円(3億278万250円の資本準備金を含む)
URL https://standage.co.jp/