ケネディクスグループ年頭所感
2024年01月09日 15:36
2024 年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年を振り返りますと、アメリカにおける金利上昇やそれに端を発した米国地銀の破綻等、やや雲行
きのあやしい局面もありましたが、大きな混乱もなく一年を乗り越えることができました。
このような環境下でしたが、ケネディクスグループは、上場3REIT の合併、私募 REIT の2度の増資、私募ファンドでの大型案件の組成など、2025 年中期経営計画の達成を目指し着実な歩みを進めることができ、受託資産残高(AUM)は 3 兆円を突破しました。また、新たなビジネスプラットフォームも着実に芽吹き始めています。
「不動産セキュリティ・トークン(「不動産 ST」)事業」では、過去最大規模となる資産規模 300 億
円のタワーマンションを投資対象とする不動産 ST をはじめ、5 案件・717 億円相当の不動産をセキュ
リティ・トークン化することができました。また、第 9 弾となるホテルを投資対象とした不動産 ST は、本邦初の公募型不動産 ST として、大阪デジタルエクスチェンジ株式会社が運営する私設取引システム(START)での売買取引が開始されました。「賃貸戸建住宅ファンド」では、2,200 戸・960 億円まで運用物件を積み上げるとともに、国内機関投資家と賃貸戸建住宅では日本初となる私募ファンド組成を実現しました。「再生可能エネルギーPPA 事業」においても、ケネディクス・グリーンエナジー株式会社を設立し、グループ REIT への再エネ電力の供給を開始しました。
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