～鶴田町史上最高額495万円の返礼品が登場～

全国約250の自治体にふるさと納税事業の支援サービスを提供するレッドホースコーポレーション株式会社（本社：東京都墨田区、代表執行役社長：山田健介、以下　当社）は、青森県鶴田町（町長：相川正光、以下 鶴田町）のふるさと納税をサポートしています。
今回登場した返礼品は、鶴田町史上最高額となる495万円の寄附金額となる「軽トラックシェル『旅する天使の小箱』架装サービス」で、キャンピングカーの返礼品登録を他自治体でもサポートした経験のある当社がそのノウハウを生かして様々なアドバイスを行い、9月4日(月)より寄附受付開始となりました。

◆「気軽に車中泊をしながら旅行」をコンセプトに生まれた『旅する天使の小箱』
『旅する天使の小箱』は鶴田町で住宅の建築、ガーデン工事、ガレージと物置小屋の工事を請け負うYasutaガーデンハウス（青森県鶴田町）のオリジナルキャンピングカー架装サービスです。軽トラックの荷台に15分程度で簡単に積み下ろしできる着脱可能なシェル(居住スペース)です。キャンピングカーとして使用しない時は庭に置いて楽しむこともできます。
工務店が家を作る技術を使って作っているので、室内にはスポットエアコン、換気扇、FFストーブを完備し、居住スペースとしての快適性を維持しています。床天井壁、それぞれに機密性の高い工法を使い、床・壁・天井・扉に30mmの断熱材を入れることで家のような住み心地を再現しました。大人2名までが足を伸ばして休憩することができます。内装は木材に水性塗料で仕上げており、ペンキ独特の嫌な臭いを発する事もなく、環境にも優しい仕上げで2022年10月に販売が開始されました。

◆他自治体での経験を生かして事業者にアドバイス。初の返礼品登録を全面的にサポート。
本返礼品の開発は、『旅する天使の小箱』のことを知った鶴田町のふるさと納税担当者が「本品をぜひ返礼品にしたい」と当社担当者にご相談いただいたのがきっかけでした。当社担当者が当社で扱った全国でのキャンピングカーの事例を調べ、高額で大型の返礼品であるキャンピングカーの登録についての問題を当該自治体の担当者にヒアリングしました。特に寄附受付時のやり取りや納品に対する注意点などを綿密に調べ、それらをアドバイスとしてYasutaガーデンハウス社に提供し、初めての返礼品登録を全面的にサポートしました。
本返礼品をきっかけに鶴田町を知り、興味を持っていただき、旅する天使の小箱以外の他のふるさと納税返礼品にも目を向けていただけるよう、当社も町と一体となってアピールしていきます。

■返礼品概要
◇返礼品名：軽トラックシェル『旅する天使の小箱』架装サービス
◇寄附金額：4,950,000円　※10月以降変更予定
◇寄附受付開始：2023年9月4日（月）
◇事業者名：Yasutaガーデンハウス
◇商品サイズ：床上実寸法（長さ180cm×幅120cm×高さ130cm）、床下収納（長さ150cm×幅120cm×高さ35cm）、シェル重量（約220kg）
◇掲載ふるさと納税サイト：（全8サイト） 楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、auPayふるさと納税、JRE MALLふるさと納税、JALふるさと納税、ANAのふるさと納税、ふるなび、セゾンのふるさと納税
楽天ふるさと納税：https://item.rakuten.co.jp/f023841-tsuruta/55540197/
※車両価格は含まれません。車両は持ち込みいただきます。（来店費用実費）
※お客様自身でポータブルバッテリー等をご用意し使用していただくイメージです。
※最大積載量（軽トラックは一律350kg）を超える過積載は原則禁止となります。
※人を乗せたままの走行も禁止です。

＜鶴田町ふるさと納税担当者の想い＞
青森県内でも最高額の返礼品*だと思うので、これをきっかけに事業者や事業者の制作する他商品を知っていただくきっかけになればと思っています。さらには”鶴田町”に興味を持っていただき、特産品のスチューベンやりんご、観光名所の”鶴の舞橋”を知っていただけたら嬉しく思います。
＜Yasutaガーデンハウス社の想い＞
軽トラックに載せて車中泊や旅行を楽しむキャンピングカー「旅する天使の小箱」はコロナ禍に試行錯誤を重ね完成した製品です。わたくしたちYasutaガーデンハウスが事業として手掛けているお庭に置く物置「天使の小箱」を出展する予定だったイベントが新型コロナウィルスの蔓延によって延期となり、最終的には企画そのものが中止になってしまい頭を悩ませていました。しかしこの誰もが苦しい状況と同時にキャンプブームが話題になり私たちも何か関連するものが作れないかと「旅する天使の小箱」の作成に至りました。今回生まれ育ってきた鶴田町のふるさと納税の返礼品として「旅する天使の小箱」を提供できることを誠に嬉しく思います。ふるさと納税の返礼品を通して少しでも鶴田町という名前が広がり地域の活性化にささやかながらでも貢献できれば幸いです。
＜当社担当者の想い＞
全国的に見ても珍しい返礼品なので注目を浴びることによって、鶴田町を知ってもらい、鶴田町の他の返礼品への寄附の拡大や町のPRができればと思っています。

*鶴田町調べ（ふるさとチョイスにて検索）。次点は弘前市の津軽塗座卓（必要寄附金額3,228,000 円）