早期退職し独立を目指していた神奈川の56才男性がIT事業を譲受。セカンドキャリアとして個人M&Aを活用、受講から2カ月で成約へ/『アントレ事業承継実践プログラム』第7期を8月29日開講、受講生募集開始
個人の独立・開業の支援事業を展開する株式会社アントレ(本社:東京都港区、代表取締役:上田隆志)の子会社である株式会社アントレプラス(本社:東京都港区、代表取締役:田中翔、以下アントレプラス)は、少額の個人M&A実現を目指す希望者に対し、専門家が必要な知識や情報を伝授し、実際の成約まで伴走型で支援する学習プログラム『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm )』の受講者である神奈川在住の56才男性が、この度、IT事業の事業承継への成約に至ったことをお知らせします。
成約事例としては、定年退職後のセカンドライフに向け、今年4月にコイン精米所を承継した九州在住の57才男性(※1)に続き2例目となります。
また、8月29日(月)よりスタートする本プログラム第7期の受講生を6月29日(水)より募集開始いたします。本プログラムは、現在までに第1〜5期が開催され、受講生は20代から50代までと幅広く累計で30名います。全員が実際の個人M&Aに向け、「探索・申込・交渉」といった具体的な行動に移しているほか、第1~4期生までの受講者の9割以上は、現オーナーと譲渡について交渉する「トップ面談」まで実施しており、さらにその半数以上は『基本合意契約』にまで至っています。
■アントレ事業承継実践プログラム 第7期の概要
期間(第7期): 8月29日(月)から11月30日(水)までの約3ヵ月間
※隔週での個別面談を実施、期間中は無制限で質問や相談が可能
費用:33万円(税込)
定員:5名
内容:
1. 必要な知識を学習するためのオンライン動画
2. 個別の案件探索支援、実際の譲渡案件へのエントリー添削、面談サポート
3. 個人向けM&Aの専門家へ、3ヵ月間の質問・伴走し放題
申込方法:受講希望者へオンライン説明会を実施。『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm)』から「セミナーに申込む」を選択。
■個人M&Aの第二号成約者について
この度、事業承継が成約した神奈川在住で不動産業に従事していた56才の五十嵐(いがらし)さんは、会社を早期退職して独立を目指していました。
《基本情報》
・神奈川在住の56才
・前職:不動産業
・成約した事業承継内容:
ブログ/SNSアカウントなどの集客支援サービス事業
・プログラム参加~成約までの過程:
プログラム第3期参加(22年3月開講)→案件エントリー(22年3月下旬)→トップ面談&基本合意契約(22年4月中旬~下旬)→引継ぎ完了/譲渡契約完了(22年5月中旬)
《プログラムに参加したきっかけ》
21年9月に会社を早期退職済だったこともあり、早く独立したいと考え、事業承継を検討。
もともとアントレ自体は知らなかったが、事業承継やM&Aを調べている中で、アントレ事業承継を知り、個別説明会での対応でも丁寧なサービスだと感じて参加。過去に農業関係の仕事をしていたので、当初はその分野での事業立ち上げを検討していた。
《プログラムに参加してみて》
講義の内容が、1から10までとても細かくあることに驚いた。開始当初はいろいろ頭で考えていたが、一度頭を空っぽにして講義に参加し、専門家で講師の濱田さんと素直にお話しすることでうまく進んでいけたと思っている。
今後、自分一人で、事業承継を進めることはできるようになったか? でいうと、できそうだなと思うし、いろいろな知識・実践での経験が身についたと思う。
《事業承継先を決めた理由》
参加してからは、講師の濱田さんと一緒にいくつも案件を見ながら実際に複数案件にエントリー。今回買収した案件は、既に事業として成り立っていたことと安さが魅力でトップ面談に。実際の面談で、サービスの詳細を知ると、斬新でとてもよいものに感じた。そして無事に5月には引継ぎ完了し承継するに至った。
もともと農業分野を意識していたが、実際にはIT系の事業を承継。可能性を狭めないように働きかけてくれることがありがたかった。
《第二号成約者 五十嵐さんより参加希望者へ向けて》
これから参加を考えている方は、頭をゼロにして余計なことを考えずにセミナーに参加することをおすすめします。せっかく、1から学べる機会なので、余計なことを考えずにチャレンジすることが大切だと思います。最初から選択肢を狭めるのではなく、いろんな案件に興味をもってみると、可能性が広がると思います。
*報道関係の方は、成約者へのインタビューや本講座への取材が可能です。
株式会社アントレ 広報宛 ( pr@e.entrenet.jp )へメールにてご連絡をお願いいたします。
■個人M&Aニーズが高まっている背景
近年、国内で深刻化する中小企業の事業承継問題と、コロナ下のキャリアチェンジの流れで、小規模M&A・個人M&Aに関心が高まっています。実際、コロナ下での小規模M&Aによる独立・開業ニーズの高まりを受けて2021年6月からサービス開始した『アントレ事業承継( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm)』は、開始後約1年が経過し、サービス開始当初より会員数は15倍へ成長しています。
《中小企業の事業承継問題》
2025年までに、70歳(平均引退年齢)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人となり、その約半数の127万(日本企業全体の1/3)が後継者未定。
つまり、「経営自体は順調でも、後継者がいないから廃業する」という黒字廃業するしか選択肢がない企業が多数存在している状態。
■『アントレ事業承継実践プログラム』について
『アントレ事業承継実践プログラム( https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm )』とは、個人が事業承継を成立させることに必要な力を身に着けるプログラムです。
まずは必要な知識の得るためにオンライン動画で学習をし、その結果を試すための実践ワークに取り組みます。それをM&A経験の豊富な専門家の伴走支援の元、『自分自身の棚卸し』から『面談』『契約』までの各ステップを実践で学んでいきます。
本プログラムの特徴は、『自走型であることから費用が抑えられる』点です。一般的なM&A仲介会社に依頼して事業承継を行う場合、費用が500万円以上かかることもある中、本プログラムは案件の探索から契約締結まで『自分自身で行う自走型』を特徴としており、そのプログラム費用は33万円という価格設定としています。また、困ったことは何でも「M&Aの専門家」である講師陣に相談でき、伴走体制を徹底している点も大きな強みです。
《実践プログラムの流れ》
各章ごとに動画講義を受け、課題提出・個別面談を実施します。
※約3ヵ月のプログラムですが、希望者には4ヵ月目以降の有償オプションも
■「アントレ事業承継プログラム」講師紹介
講師:濱田 啓揮
《プロフィール》
アントレ事業承継・個人向けM&A エキスパート
應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、現在は『アントレ』に参画。また、これまでのM&Aの経験を生かし個人でも会社を設立し、M&Aのアドバイザーとして買い手、売り手の両面の支援を行う。父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックをそれぞれ経営し、創業家に囲まれて幼少期~学生生活を過ごす。現在は父親の精密板金加工業にも営業・広報として従事し、将来承継予定。
《コメント》
副業的にM&Aを希望される方、会社員を辞めて会社を起業されている方、個人の趣味を仕事にしたいという夢をかなえるためにご参加された方など、参加された方の理由はさまざまです。それまでの経験やスキルについては関係なく、M&Aに関する知識の習得や簿記、また案件に関して粘り強く学べる方が成功されている印象です。M&Aは多くの方にとって「一生に一度あるかないかの経験」であるため、スタートラインは皆同じなのだと思います。プログラムや課題を通じて、参加者の皆さんには『経営者になる前の心がまえ、知識』を学んでいただきます。
■「アントレ事業承継」サービス概要
https://entrenet.jp/jigyosyokei/index.htm
提供開始日:2021年6月17日
内容:個人向け小規模案件をメインに扱う『自走型』M&Aマッチングサービス
特徴:取引額2000万円以下の案件をメインに取り扱う個人向けM&A案件検索サービス
■株式会社アントレプラス 会社概要
「独立した働き方を選択した後も、失敗しないように支援し続ける。」というビジョンの達成に向け、「アントレが着手していない周辺市場の開拓」をメインにビジネスアイデアを検証し、新規事業として開発・運営。
社名:株式会社アントレプラス
代表取締役:田中翔
所在地:〒107-6111 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル11階
事業内容:「独立・開業市場における周辺市場」の開拓、新規事業の運営を実施。
・・・続きはPDFにてご確認ください。
株式会社アントレのプレスリリース
- 株式会社アントレ
- 新商品・サービス提供開始
- 12ヶ月前