販売用不動産の取得、及び当該資産における再生可能エネルギー由来の電力採用に関するお知らせ
ロードスターキャピタル株式会社はこの度、販売用不動産として『(仮称)蒲田東口ビル』を取得いたしましたのでお知らせいたします。
また、本資産で使用する電力として、「再エネ指定非化石証書」が付与された再生可能エネルギーを採用し、本日よりCO2排出量実質ゼロの再生可能エネルギーでの運用を開始いたします。
■2021年の投資環境について
当社グループが属する東京の不動産及び不動産金融業界、特にB to Bのオフィスビル売買市場につきましては、国内の金融機関の積極的な融資姿勢に大きな変化が見られないこと、及び東京のオフィス不動産市場は世界的には安定的で優位性を保っていることから、海外の投資家や不動産会社及びファンドによる物件取得意欲は極めて高い状況であり、今後も非常に強い動きが継続するものと考えられます。
このような不動産市況においては新規取得の判断は難しくなりますが、『(仮称)蒲田東口ビル』はJR京浜東北線「蒲田」駅徒歩1分と交通利便性が高く駅前の需要を期待でき、当社の収益力の向上並びに着実な成長に資する資産であると判断いたしました。
当社では今後も市況を的確に捉え、予算ありきの判断ではなく投資戦略を基軸とした判断を行う方針を貫き、長期的な成長を目指してまいります。
■使用電力について
当社はこの度の『(仮称)蒲田東口ビル』の取得に合わせて電力を切り替え、全量が実質的に CO2 排出ゼロの電気を採用します。これにより、年間で25トンのCO2 排出削減を見込みます(※)。
当社ではこれまでに『カンダエイトビル(東京都千代田区)』、『プライム末広町ビル(東京都台東区)』でも再生可能エネルギー由来の電力に切り替えており、本件で3件目の導入となります。
当社は今後もコーポレートファンディング事業における再生可能エネルギーの導入を推進し、持続可能な社会の実現に寄与してまいります。
(※)年間使用電力量は、『(仮称)蒲田東口ビル』取得前の電力使用データ1年間分より計算。排出係数は、「電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用)」を用いて算定。
以上
▽お問い合わせ先▽―――――――――――
ロードスターキャピタル広報担当 鈴木
E-mail : suzuki@loadstarcapital.com
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- 2年以上前