経済予測専門のクラウドサービス「xenoBrain」、 コロナ後5年間の経済動向をAIで予測したレポートを無料公開 ~技術革新や国際情勢の影響を予測、企業経営におけるリスク・成長分野の把握に~
株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役:関洋二郎、以下「ゼノデータ・ラボ」)は、本日、今後5年以内の中長期における経済の動向をAIが予測したレポート(以下、「本レポート」という)を無料公開いたしました。本レポートは、現在における技術革新(ex. 5Gや電気自動車の一般化)や社会トレンド(ex.オフィス需要の減少)が今後中長期的にどのような業界・企業・経済トピック※に影響を与えるかをAIで解析した結果をランキング形式でまとめており、企業経営におけるリスク分野や、今後投資すべき成長分野を把握するための社内報告資料としてそのままご利用いただけます。
※経済トピック:製品需要や素材価格、業界需要などの経済的な事象
■本レポート無料公開の背景
新型コロナウイルス感染拡大による経済の不透明性が高まる中、企業の経営リスクへの関心の高まりを受け、ゼノデータ・ラボは新型コロナウイルス感染拡大が企業・業界へ与える影響の予測結果を無料レポートとして公開し、累計ダウンロード数10,000以上と非常に多くの方にご利用いただきました。そして今回、ご要望の多かったコロナ後の経済について、xenoBrainの中長期的な予測をレポートにまとめ、新たに公開することといたしました。
■無料公開レポートの内容
《目次》
01 エグゼクティブサマリー
02 総合評価
・業界ランキング(5年後予測)
・企業ランキング(5年後予測)
- 【国内上場企業】5年間で事業成長の可能性が高い企業ランキング 上位120社
- 【国内上場企業】5年間で事業衰退リスクが高い企業ランキング 上位120社
・トピックランキング(5年後予測)
- 5年間で上昇方向に動く可能性が高いトピックランキング 上位120
- 5年間で下落方向に動く可能性が高いトピックランキング 上位120
03 主要25業種 5年後予測
・各業界総合評価
・各業界未来年表
・各業界評価サマリー(重要シナリオ一覧、企業ランキング、トピックランキング)
《概要》
・分析対象:国内上場企業
・分析時点:2020年11月1日現在
・ページ数:304ページ
■レポートダウンロード方法
以下のフォームよりダウンロードいただけます。
URL:https://bit.ly/35SZKMu
■レポート抜粋
自動車部品業界は、EVに使用するパーツを取り扱っているかどうかで成長性の予測結果に明暗が分かれた。
2位は、大豊工業。EVで使用されない自動車エンジン向けベアリングの依存度の高さが大きなマイナススコアの原因となった。他にも、自動車向け燃料タンクのタカギセイコー(16位)、自動車エンジン向けピストンリング大手のリケン(32位)などが下位にランクインした。
■ゼノデータ・ラボの将来予測サービス「xenoBrain」概要
AIが経済ニュースや決算情報を自然言語処理技術で解析し、経済事象と経済事象の間の関連性を読み解く事で経済・企業の将来予測をリアルタイムで提供するAIクラウドサービスです。今日起きたニュースから、次に起こる経済事象、将来的に影響を受ける企業をAIが瞬時に予測することで、金融機関の業務効率化、事業会社の経営意思決定のサポートを実現します。米国ダウ・ジョーンズ社や時事通信社といった大手メディア、帝国データバンクとの提携により信頼性の高い情報を収集・解析しています。
・提供開始(正式版):2019年6月
・URL: https://xenobrain.xenodata-lab.com/