代表者経歴

三代目代表の木村忠司は1976年生まれ。2015年に代表取締役に就任後、伝統を継承しながらも革新に挑み、「鰹節で未来の食文化を創る」というビジョンを掲げています。
“勝男武士(かつおぶし)”として全国で1000回以上の食育講演を行い、NHK朝ドラ『てっぱん』では鰹節考証を担当。50以上のメディアに取り上げられるなど、だし文化の普及にも尽力してきました。

現在は、大阪大学発ベンチャーとの「香りプロジェクト」で、「嗅覚×健康」という未開拓の領域に1億円規模の研究投資を行い、社会実装を目指しています。また、植物性100%で鰹の風味を再現した「MAGI DASHI」シリーズの開発や、独自の営業支援モデルの事業化にも挑戦。食を通じて人の健康と可能性を広げる探求を続けています。

一押しのサービス

植物性100%の万能つゆ「MAGI DASHI」シリーズは、動物性原料・香料・着色料を一切使用せず、植物素材のみで鰹の風味をリアルに再現した世界初の製品です。
魚由来のだしが使えないヴィーガンやベジタリアンにも、和食特有の「旨味(UMAMI)」を届けたいという想いから誕生しました。

世界のヴィーガン市場は2032年に15兆円規模へと成長予測されており、「MAGI DASHI」は、日本のインバウンド需要のソリューションとして、新たな顧客層獲得のビジネスチャンスを生み出し、飲食店やホテル、海外マーケットに広がりを見せています。
めんつゆや煮炊き物など幅広い用途に使え、ヴィーガン対応のメニュー導入も手軽。コストは通常調理の約2割増で抑えられ、常温365日保存が可能。今後は土産品や家庭用商品への展開も予定しています。「新時代のめんつゆ」を是非お試しください!!

受賞歴

特にないですが、2010年NHK朝の連ドラ「てっぱん」にてドラマ化されました。

関連キーワード

  • ビーガン

浜弥鰹節(株)のプレスリリース一覧