【建材の再利用・再資源化を容易にする易解体テープを開発】環境配慮型取り付け工法としてDESIGNART TOKYO 2026で参考出品NEW
アイカ工業株式会社(通称:AICA 代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、手で引っ張ることで剥がせる易解体テープを開発しました。本テープは、「DESIGNART TOKYO 2026」において、株式会社乃村工藝社の展示「SEPARATION 空間をほどく」の一部に使用される予定です。
▲引っ張ることで剥がせる易解体テープ
【開発の背景】
脱炭素社会の実現に向けた取り組みが広がる中、建築業界においては、環境に配慮した製品や工法に対するニーズが高まっています。特に、店舗やオフィスなどの内装改装では、強力に接着・固定された部材を使用後に分離・分別し、廃棄物削減や再利用・再資源化につなげることが、課題となっています。当社においても、気候変動問題への対応を重要課題のひとつと位置付け、製品の長寿命化、分別・再資源化の容易化、廃棄物削減に寄与する製品・工法の開発・拡販に取り組んでいます。
一方、当社の主力製品のひとつである接着剤は、素材や部品を強固に接着できる反面、使用後にそれらを分離・分別しにくい場合があり、再利用・再資源化する際の課題となることがあります。こうした課題に対応すべく、接着力と解体性を両立する易解体接着剤の開発に取り組んできました。このたび、その技術を応用し、取り付け時には固定力を発揮しながら、取り外し時にはテープ端部を引っ張ることで剥がせる、易解体テープを開発しました。
開発した易解体テープは、10月30日(金)より開催されるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2026」において、11月3日(火)までの5日間、株式会社乃村工藝社が出展する展示「SEPARATION 空間をほどく」で提案される環境配慮型取り付け工法に活用される予定です。さまざまな素材が複合的に使用される内装空間において、従来は解体時にきれいに分けられないことから混合廃棄物として処理されてきたものの再利用・再資源化に寄与する技術として、期待されています。
当社は今後も、環境負荷の低減に寄与する製品・技術を開発し、SDGsの達成とサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。
※詳しくは下記弊社ホームページにてご確認ください。
https://www.aica.co.jp/products/news/detail/post_304.html




















