On-Co取締役の福田がPRTIMES「プレスリリースエバンジェリスト」に就任 ~事業と社会のつながりの整理を~
さかさま不動産など挑戦を応援する気風づくりを進める株式会社On-Co(本社:三重県、以下On-Co)の取締役兼PR事業統括である福田が、10月28日付で株式会社PRTIMES(以下、PRTIMES)により、プレスリリースエバンジェリストに任命されました。
今後も事業や経営方針を読み解き、組織と社会がより良い方向へ進むよう、プレスリリースを媒介させて「伝えたいこと」と「社会が知りたいこと」の最適なバランスを目指します。
■PRTIMESプレスリリースエバンジェリストとは■
プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースの活用を促進することを専門とした、PR TIMESが公認する資格者です。
エバンジェリストの語源は「伝道師」。広報PRだけでなく、メディアや官公庁など、発信にさまざまな立場で携わってきたバックグラウンドを持つ全国各地のプロフェッショナルが活動しています。
参考:プレスリリース「東京に集中する『発信格差』の解消へ、全国各地のPR人材とタッグ。PR TIMESが「プレスリリースエバンジェリスト」公認」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001470.000000112.html
■PR(パブリックリレーションズ)の重要性■
社会構造の変化に伴い、価値観や行動様式は変わり複雑化しています。経営戦略においても、多様なステークホルダーとのコミュニケーションや合意形成の重要度が増す中、PR技術の必要性が高まっています。
一方、日本においては、本来の意味とは異なる「PR」という言葉の使い方が一般化しています。「自己PR」といった一方的に自身のセールスポイントを訴える使い方や、広告・宣伝に関する投稿に付くタグ「#PR」など、PRが一方的な情報発信やアピールと誤認されている傾向があります。
■本来のPRを伝えるOn-Coの活動■
これまでOn-Coでは、パブリックリレーションズとは組織と社会の関係性づくりである旨を伝えるべく、多様な組織の伴走や研修を展開してきました。2021年からは経営・事業戦略に活かすPR視座を体系化。認識・行動変容を狙う戦術や共創に関わり、数々のPJを加速させてきました。
2023年には、日本PR協会「PRアワードグランプリ2023」にて審査員満場一致のグランプリを受賞しています。※参考:毎月2回開催中のOn-Co「PR基礎講座」https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfjlPRC7lKZS5jVfWXYYzJuuggVRyUqLnk-73yng2LrSqPLkA/viewform
■プレスリリースエバンジェリスト任命の背景■
PR(パブリックリレーションズ)を進める上で、プレスリリースは、事業と社会のつながりを明確にするひとつのツールです。経営者の想いや企画の本質、社会背景をより深く掘り下げるにも有効です。
今回、PRTIMESに、これまでの活動が評価され、プレスリリースエバンジェリスト任命となりました。
■今後の展開■
最近では、経営層や実務者に加えて、創業支援や新規事業開発のマインドセットとしてPRの考え方を伝える機会も増えています。
今後も、事業や経営方針を読み解き、組織と社会がより良い方向へ進むよう、一つの手段としてのプレスリリースを媒介させて「伝えたいこと」と「社会が知りたいこと」の最適なバランスを目指します。
■福田ミキについて■
On-Co 取締役|PR事業部 統括|三重県 みえDXアドバイザー
1982年生まれ。東京都出身。2014年に元夫の都合で三重県へ移住。現在は東京浅草・三重桑名・その他の多拠点生活中。2015年に金融経験を活かし業務改善用バックオフィスセンター開設。現在は経営|事業戦略に活かすPR視座を体系化、多様な組織の伴走や研修を展開。特に認識・行動変容を狙う戦術や共創を得意とし、メディア実績は500超の上、露出がゴールではない設計を啓蒙。数々のPJを加速させている。日本PR協会「PRアワードグランプリ2023」グランプリ受賞。
■株式会社On-Co■
共同創業:水谷岳史・藤田恭兵|設立:2019年3月|本社:三重県桑名市西別所1375|拠点:名古屋市西区新道1丁目13-15昭和ビル|HP:https://on-co.jp/|ミッションは「まだない何かに挑む」。強みは社会に必要と感じた概念を具現化させること。さかさま不動産や上回転研究所、丘漁師組合などを展開している。