当社業務センターでは、入荷物品のパレットなどに巻かれているストレッチフィルムに着目し、分別収集を行い、再資源化を図るプロジェクトをはじめました。
今までの収集では、再生が難しいと言われていた『プラスチックごみ』を一括して集め、回収事業者へ引き渡し、固形燃料化するという流れのリサイクルとなっていました。しかし、今回のストレッチフィルムのリサイクルでは、使用済ストレッチフィルムを回収・分別することで再生ストレッチフィルムとして戻ってくるスキームを構築できました。この取組みにより、従来に比べて年間約4.9トンのCO2を削減できる見込みです。

当社は、循環型リサイクルを進めることで、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」への取り組みに貢献してまいります。