生物多様性を800種のクッキーで表現するいきものクッキー専門店による東山動植物園コレクションが39種大集結!~人気動物の多くが実は絶滅危惧種~
800種以上のクッキーで生物多様性を表現する、いきものクッキー専門店クリマロコレクション(本社:三重県桑名市、代表:栗田こずえ、以下クリマロ)は、地球環境や命の大切さを伝え続ける東山動植物園(名古屋市千種区)と、絶滅危惧種中心としたクッキーを共同製作し好評を博しました(2022年秋・2023年冬)
今回東山動植物園の秋まつり期間である、11月3・4・5・18・19日に、これまでのコラボ商品33種に加えて新作6種の計39種を同園にて販売します。
クッキーを通して生きものたちの豊かな個性とつながりを知り、環境について考えるきっかけ創出を目指します。
■確認された全ての生き物の28%が絶滅危惧種
IUCN(国際自然保護連合)によると、絶滅のおそれのある世界の野生生物は4万1,459種(2022年)。東山動植物園にいる人気動物の多くも実は絶滅危惧種。2023年3月時点では、飼育する約450種のうち130種以上が絶滅危惧種となっています。
■持続可能な地球環境を次世代へと繋ぐ動植物園
絶滅の原因は、主に人間の経済活動とそれにより引き起こされる環境破壊にあるとして、動植物園では野生生物を保護する「種の保存」や「環境教育」という重要な役割を担っています。
■飼育員さんたちとの共同開発
クリマロは、東山動植物園の飼育のプロから、遺伝子の多様性維持と繁殖飼育への取組みに重点を置いた上で、生きものの生態や個性のヒアリングを実施。
第一弾(2022年秋)では、人気だけど実は絶滅危惧種であるキリンやライオン、メダカなどを中心に21種、第二弾(2023年冬)では、新たにオープンする動物舎を記念して、ジャガーやトラ、オランウータンなどを中心に12種の生きものの魅力をクッキーに落し込み、生きもの好きなお客様中心に好評を博しました。今回は、これまでのコラボ商品33種に加え、コサンケイやアメリカビーバーなど新作6種を連れて出店致します。
■生きものの魅力を伝えるブラッシュアップ
細かな表情や仕草、特徴や魅力をより伝えるべく、飼育員や獣医師など専門家の知識をもとにクッキー型のブラッシュアップを行いました。
【修正例】成熟したニシゴリラのオスは背中が銀色の毛に覆われている|卵を抱えたナゴヤメダカのシルエット |コアラの鼻は年齢と共に口元に近い部分がピンク色に|シセンレッサーパンダはリンゴも好き|カバとコビトカバの脚や首元、しわの違い|インドサイ:口元の尖り具合や背中の角度が特徴的。お尻の皺具合|ベネットアカクビワラビー:カンガルーよりも首元が太め。灰色に近い
■今後の展開
生きものの可愛らしさや、面白さ・意外性などをクッキーで表現し続けてきたところ、様々な生きものを通じたコミュニティが出来てきました。またいきものクッキークリエイターならではの、いきものの特徴の捉え方や表現方法で、生きものの面白さをトークやクイズ形式でお届けする場も増えています。
今後も、いきものクッキーを媒介させることで、多様な人たちが、生きものの魅力しいては生きものが生きる環境にも興味を抱くきっかけづくりを目指します。
■東山動植物園コレクションについて
【第一弾】〈絶滅危惧種〉ライオン・カバ・コビトカバ・アジアゾウ・コアラ・メダカ3種・アミメキリン・マレーグマ・フクロテナガザル2種・ニシゴリラ・チンパンジー・シセンレッサーパンダ・イタセンパラ〈その他〉ミドリニシキヘビ・マダラヤドクガエル・ヒメコンゴウインコ・ベニイロフラミンゴ・ラーテル 計21種
【第二弾】ジャガー|スマトラオランウータン|スマトラトラ|インドサイ|マレーバク|ベネットアカクビワラビー|キタイワトビペンギン|ホンドタヌキ|マヌルネコ|サーバル|ユキヒョウ|ホッキョクグマ 計12種
【新作】ツシマヤマネコ|フタユビナマケモノ|コサンケイ(オスメス)2種|アメリカビーバー|ホウシャガメ 計6種
価格:600円(税込)|時期:2023年11月3~5日、11月18・19日|場所:東山動植物園
■東山動植物園
住所:名古屋市千種区東山元町3-70|電話:052-782-2111(代表)|HP:https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
■株式会社クリマロ
住所:三重県桑名市北鍋屋町84-1|代表者:栗田こずえ|設立:2016年|電話:0594-41-5837|公式サイト:http://cookie-kurimaro.com
■本件に関するお問い合わせ
窓口:福田 TEL☎:080-5984-7800 mail✉:support@on-co.co