国内最大級の不動産アセットマネジメント会社である、ケネディクス株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：宮島大祐、以下「ケネディクス」）は、2021年8月に日本で初めて、デジタル証券を発行して資金調達を行う不動産セキュリティ・トークン・オファリング（以下「不動STO」）を実行しました。
この度、その第6弾として、資産規模129億円（準共有持分25％ベース）の千葉県舞浜にあるディズニーリゾートオフィシャルホテルを裏付け資産とし、発行総額が約58億円となる不動産STOによる資金調達を完了し、「ケネディクス・リアルティ・トークン グランドニッコー東京ベイ 舞浜（譲渡制限付）（以下「本ST」）」の運用を開始したことをお知らせいたします。
本STを含めて、ケネディクスのグループ会社が運用する不動産セキュリティ・トークン（以下「不動産ST」）裏付け資産の総額は462億円となっております。また、2023年5月には、本STを含めて4件の公募型不動産STOが発表されており、これまでにマーケットにおいて発表された16 案件の不動産ST裏付け資産の総額は776億円となっております。様々な事業者による不動産STOの実施により、不動産STのマーケットは拡大に向けて着実に前進しております。