【脱炭素セミナーのご案内】 最新の企業事例を交えて、カーボンニュートラル経営に取り組む方法を解説 脱炭素を活かしたビジネス展開の第一歩はCO2排出量の可視化が鍵 〜グリーンテック企業の代表取締役2名と、九州経済調査協会の次長が登壇〜
CO2排出量の可視化を実現するクラウド型ソフトウェア「e-dash」を提供するe-dash株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、この度、公益社団法人福岡貿易会が「脱炭素ビジネスセミナー~脱炭素社会の実現に向けた取り組みとは~」のテーマで、2022年6月17日(金)14時から開催する無料セミナーに登壇致します。
尚、本件に関するお問合わせは当社広報担当へお願いいたします。その他の団体へのご連絡はご遠慮頂きますようお願いいたします。(連絡先は下段ご参照ください。)
■脱炭素社会の実現に対する現状
世界で脱炭素社会に向けた取り組みが注目される中、日本政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、2030年までに温室効果ガスを2013年度と比べて46%削減を目指すこと、更に50%削減の高みに向けて挑戦することを発表しています。
また、2022年4月の東京証券取引所の再編にあたり、金融庁は「プライム市場」に上場する企業に気候リスクの開示を実質的に義務付けしました。Appleやトヨタといった大手グローバル企業は、サプライチェーン全体で脱炭素を目指す動きを加速させており、今後は上場企業との取引がある中小企業にもCO2排出量などの開示を求める動きが広がることも予想されます。一方で、ESGやSDGsの業務担当者を対象とした調査(※)では、約9割の人が「何から手を付けて良いのか分からない」として、多くの企業が脱炭素難民に陥っています。
※【アスマーク×三井物産共同調査】企業のCO2削減への取り組み実態・意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000018991.html
■脱炭素セミナーについて
当日は、九州地域の脱炭素ビジネスを促進すべく、カーボンニュートラル経営を実践する方法を、e-dash 代表取締役社長 山崎より、企業事例を交えながら解説していきます。また、同セミナーにて公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 次長 藤井 学 氏による、九州地域に於ける企業の脱炭素ビジネスに関しての基調講演、及びアークエルテクノロジーズ株式会社 代表取締役CEO宮脇 良二 氏によるカーボンニュートラル経営に関する企業事例を紹介します。
報道関係の皆様においては、セミナーの聴講に加えて、登壇者へのインタビュー取材などの調整も可能ですので、業界の最新情報を収集する場所としてご活用いただけますと幸いです。ご出席の折 には、6月 16日(木)までにメール(pr@shipood.com)または FAX 返信票にてお申し込みください。
<セミナー概要>
日時 :令和4年6月17日(金) 14:00~16:00
形式 :福岡商工会議所ビル 403-405会議室(ZOOMを利用した参加も可能です。)
内容 :
1. 基調講演(14:00~14:50)
「九州地域の脱炭素ビジネスと今後の展望」
藤井 学 氏 公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 次長
2. 第二部講演 企業事例紹介①(15:00~15:25)
「カーボンニュートラル経営への移行方法」
宮脇 良二 氏 アークエルテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長
3. 第三部講演 企業事例紹介②(15:30~15:55)
「CO2排出量可視化が求められる背景と先行事例のご紹介」
山崎 冬馬 e-dash株式会社 代表取締役社長 (三井物産100%子会社)
定員 :会場先着40名 (事前申込制)
オンライン100名(事前申込制)
■取材可能なこと
● 脱炭素に関するマクロトレンド及び企業の脱炭素の取組に関する実態について
● e-dashが開催する勉強会へのご参加
● 公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 次長 藤井 学氏へのインタビュー
● アークエルテクノロジーズ株式会社 代表取締役CEO 宮脇 良二 氏へのインタビュー
● e-dashの代表取締役社長 山崎へのインタビュー
■登壇者プロフィール
公益財団法人九州経済調査協会 調査研究部 次長 藤井 学氏
2000 年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了後、公益財団法人九州経済調査協会へ入社。同調査研究部研究主査、主任研究員、九州経済調査月報編集長を経て、2017 年より現職。専門は、再生可能エネルギー産業(太陽光発電、水素エネルギー等)、情報通信産業(企業や行政のデジタル化・DX等)、半導体等エレクトロニクス産業、地方行財政分析等。同協会発刊「2022年版九州経済白書 アフターコロナの企業戦略」にて全体統括ならびに脱炭素ビジネスとデジタル化に関する調査・分析を担当。
アークエルテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 宮脇 良二氏
アクセンチュア株式会社にて、電力・ガス事業部門統括パートナーとして活躍。その後、アークエルテクノロジーズ株式会社を2018年8月、代表取締役として立ち上げる。九州・アジア経営塾指導パートナー(2011年〜現在)、スタンフォード大学客員研究員(2018年9月〜)、早稲田大学商学部講師を務める。その他、デジタルおよびカーボンニュートラル関連の講演、執筆多数。著書に「地域エネルギー会社のデジタル化読本」がある。
e-dash株式会社 代表取締役社長 山崎 冬馬
2007年に三井物産株式会社に入社後、プロジェクト本部で主に電力等のインフラ事業の新規案件開発及びM&Aを担当。2015年8月-2020年8まで米シリコンバレーに駐在し、エネルギーやモビリティ等のクリーンテック分野でのベンチャー投資・事業開発を担当。帰国後は2020年4月に新設されたエネルギーソリューション本部に所属し、e-dashをチームリーダーとして事業を推進。2022年3月にe-dash株式会社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。
■会社概要
公益財団法人九州経済調査協会
本社 :〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館
代表者 :会長 柴戸 隆成
理事長 髙木 直人
設立 :1946年10月25日
URL :https://www.kerc.or.jp/
事業内容 :九州の地域経済・産業に関する調査研究の実施ならびに助成
九州の地域経済の振興に関する事業の実施ならびに助成
資料の収集・整理・利用促進ならびに地域経済の振興に資する情報交流の促進を促 す
ための経済図書館の運営
九州の地域経済・産業の振興に資する経済団体等の支援
その他、九州の地域経済・産業の振興に必要な事業
アークエルテクノロジーズ株式会社
本社 :福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号 Fukuoka Growth Next
代表者 :代表取締役CEO 宮脇 良二
設立 :2018年8月1日
URL :https://aakel.co.jp/
事業内容 :Aakel Energy:脱炭素化プラットフォームサービス事業
Aakel Digital :DXコンサルティング事業
e-dash株式会社
本社 :〒100ー0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6階
WORK STYLING内
代表者 :代表取締役社長 山崎 冬馬
設立 :2022年2月7日
URL :https://e-dash.io/
株主 :三井物産100%
事業内容 :CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
■e-dashサービス概要
「e-dash」は、企業や自治体のCO2排出量の可視化から具体的な削減方法までの取り組みを総合的にサポートするwebサービスになり、約1,500拠点で利用されております。特徴としては、企業や自治体が、電気代やガス代等の請求書をアップロードするだけで、事業を通じて排出されるCO2排出量を自動で簡単に算出し、集計や計算の手間を削減することです。その他、エネルギー及びCO2排出量の原単位の算出や目標管理機能を具備している他、今後益々対応が求められるサプライチェーン排出量(Scope 3)も、ソフトウェア上で算出・可視化が可能になります。
本件に関するお問合せ先
e-dash株式会社 広報担当 二宮(株式会社シプード内)
TEL:050-5472-5084 FAX:0367017493 E-mail: pr@shipood.co


