代表者経歴

代表の中山は、大阪大学で博士号(情報科学)を取得後、大阪大学大学院情報科学研究科で特任研究員、東京大学知の構造化センター及び東京大学大学院工学系研究科で助教/講師を担当した経歴がある。過去10年以上にわたり、東京大学でAIに関する研究開発に携わってきた。特に、直近5年は人材育成に注力し、5年で2,400名のAI人材を輩出した実績がある。この活動を大学内の小さな範囲に留めず、より多くの人に届けることを目指し、人材育成サービスの提供を目的としたiLect株式会社を設立した。
しかし、事業展開する中で「AI技術の導入や開発」に対するニーズの急激な高まりを目の当たりにし、よりダイレクトに社会ニーズに応えられるよう、事業拡大する形でNABLASという社名に変更した。以降、「人が人らしく生きられる社会の実現」をミッションとするAI総合研究所の代表として、AI技術の社会実装を進めている。

一押しのサービス

最大の強み及び独自性は、企業の状況やニーズに合わせ、AIに関する人材育成からコンサルティング、研究開発までを統合して提供できる点である。
一押しのサービスとしては、AI人材育成サービス「iLect」である。iLectでは企業の課題解決に特化したAI人材育成講座と、仮想化されたクラウド型のプログラミング環境「iLect System」を提供している。

AI人材育成講座は、多くの企業で法人研修プログラムとして活用されており、Deep Learning講座(JDLAのE資格に対応)やデータサイエンティスト育成講座などを中心に、既にのべ4,000名以上(2020年8月時点)の利用者が受講している。
https://www.ilect.net/

受賞歴

大学発ベンチャー表彰2020 「日本ベンチャー学会会長賞」
ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2020「AI部門 ベンチャーグランプリ」

HONGO AI 2020「HONGO AI AWARD」

働き方改革の取り組み

労働生産性の向上を目的に様々な福利厚生、社内制度を整備しています。
・フレックスタイム制

・年次有給休暇20日
・新しい生活様式に合わせ、リモートワークと出社を掛け合わせた勤務制度
・信託型ストックオプション
・確定拠出年金
・ランチ代補助
・フリードリンク、スナック
・フリーデスク制度
・38型の曲面ディスプレイと昇降デスクを各デスクに設置
・健康促進のため、日本初の導入事例であるボルダリングウォール「Kilter Board」の設置
などなど

関連キーワード

  • AI
  • 人材育成
  • 人工知能
  • 東京大学発ベンチャー
  • 研究開発

NABLAS株式会社のプレスリリース一覧