業界初、ホテル内のあらゆるデータからAIが最適な施設運営策を提案する「自律型ホテルプラットフォーム」ベータ版の運用開始 〜第一弾は宿泊施設付交流拠点「焼津PORTERS」に導入。共創パートナーの募集も開始〜
株式会社スマートホテルソリューションズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:高志保 博孝、以下「当社」)は、2026年10月14日、ホテル内のあらゆるデータからAIが最適な施設運営策を提案する「自律型ホテルプラットフォーム」のベータ版(一部機能)の運用を開始したことをお知らせします。また第一弾として、当社が運営する宿泊施設付交流拠点「焼津PORTERS」(静岡県焼津市)に導入したことをお知らせします。なお、本サービスの販売開始は来年3月を予定しています。
「自律型ホテルプラットフォーム」は、人流・顔認証・IoT・デジタルツインなどの技術を連携し、ホテル内のさまざまなデータを一元的に把握する新しいホテル運営基盤です。従来のPMS(ホテル管理システム)による情報管理にとどまらず、AIが施設の状況を分析し、最適な運営策を提案することで、スタッフや支配人の判断を支援する仕組みの実現を目指しています。
今後は焼津PORTERSでの運用を通じて機能の検証・改善を進めてまいります。
また、「自律型ホテルプラットフォーム」のさらなる機能拡充に向けて、デバイスメーカー、ロボット関連企業、システム事業者などの共創パートナーの募集も開始します。
■ 焼津PORTERSでベータ版(一部機能)の運用を開始
ホテルや施設の運営では、人の動きや設備の状態、宿泊情報など、さまざまな情報を確認しながら、その時々の状況に応じた判断が求められます。一方、これらの情報が複数のシステムや担当者に分散している場合、状況確認や情報共有に時間がかかり、スタッフの経験によって判断に差が生じることもあります。
こうした課題に対し、当社では、ホテル内のさまざまなデータをつなぎ、施設全体の状況を一元的に把握できる「自律型ホテルプラットフォーム」の開発を進めてきました。そしてこの度、当社は、データの取得・統合・可視化や設備操作などを中心としたベータ版(一部機能)の運用を開始し、第一弾として当社が運営する宿泊施設付交流拠点「焼津PORTERS」に導入しました。
これにより、施設内の状況確認にかかる負担を減らし、スタッフが宿泊客へのサービスにより多くの時間を使える環境づくりを目指します。
■ ベータ版で運用を開始する主な機能
今回のベータ版では、ホテル運営に必要な情報をつなぎ、施設の状況を把握するための機能を中心に運用します。
1.PMS(ホテル管理システム)との連携
予約・宿泊情報など、ホテル運営に必要な情報を管理し、他の機能と連携するための基盤を構築します。
2.顔認証と宿泊情報の連携
顔認証技術と宿泊情報を連携させ、本人認証後に宿泊者に関する情報を確認できる仕組みです。
3.人流・個人トラッキングと3Dリアルタイム可視化
施設内の人の位置や動きを3D画面上に表示し、施設全体の状況をリアルタイムに把握します。
4.設備・環境データの一元表示
施設内の温度・湿度などの環境情報や設備の状態を、一つの画面で確認できる仕組みです。
5.IoT連携による設備操作
照明などの設備の状態を確認し、遠隔操作につなげる機能です。
※各機能の運用範囲や対応設備は、導入環境に応じて異なります。
■ AIが最適な施設運営策を提案する「自律型」へ
「自律型ホテルプラットフォーム」が目指すのは、単に情報を管理・可視化するだけのシステムではありません。
将来的には、ホテル内のさまざまなデータをAIが分析し、施設の状況に応じた最適な運営策をスタッフや支配人へ提案します。
さらに、実際の対応やその結果を蓄積・学習し、次の提案や運営改善に活かすことで、ホテル運営そのものが継続的に進化していく仕組みを目指しています。
AIが状況把握や判断を支援することで、経験の浅いスタッフでも適切な対応を検討しやすくなり、経験豊富なスタッフは宿泊客へのサービスにより多くの時間を使えるようになります。
今回運用を開始したベータ版は、その実現に向けた第一段階です。AIによる高度な分析・提案や、運営結果の学習、ロボット・各種システムとの連携については、今後段階的に開発を進めていきます。
■ 「自律型ホテルプラットフォーム」の開発を加速する共創パートナーを募集
当社では、「自律型ホテルプラットフォーム」のさらなる機能拡充と実用化に向けて、デバイスメーカー、ロボット関連企業、システム事業者など、幅広い分野の企業との協業を募集しています。
今後は、さまざまな設備やロボット、業務システムとの連携を進め、ホテルの状況把握から判断・行動までを一体的に支援する仕組みへと発展させていきます。
【募集する共創パートナー】
1.デバイスメーカー
ロッカー、センサー、カメラ、家電、照明、スピーカーなど、施設内の設備やIoT機器を提供する企業
2.ロボット関連企業
清掃、配送、案内、ウェアラブルなど、ホテル内の業務やサービスを支援するロボット技術を持つ企業
3.システム事業者
清掃管理、決済・会計、シフト管理、在庫管理、設備管理など、ホテル運営に関わる業務システムを提供する企業
各企業が持つ技術やサービスを「自律型ホテルプラットフォーム」と連携させることで、個別の機能提供にとどまらず、ホテル運営全体の効率化とサービス品質の向上につなげることを目指します。
■ 株式会社スマートホテルソリューションズについて
株式会社スマートホテルソリューションズは、ホテル、旅館および宿泊施設等の管理運営業務の受託、旅館業、関連するコンサルティング業務を行っています。
自社が運営する焼津PORTERSを拠点に、AIやデータを活用した新しいホテル運営基盤「自律型ホテルプラットフォーム」の開発を進めています。
【会社概要】
会社名:株式会社スマートホテルソリューションズ
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-17-19 AR新横浜ビル4階
代表者:代表取締役 高志保 博孝
資本金:4,999万円
事業内容:宿泊施設の運営及びFC、システム開発及び販売、地域拠点の運営
URL:https://sh-sol.jp
■ 代表取締役 高志保博孝(たかしほひろたか)
1976年奈良県奈良市生まれ。2002年大阪大学大学院工学研究科修了。2002年リーマンブラザーズ証券入社。金利デリバティブトレーディング部を経て2005年ドレスナー証券、2008年RBS証券に転籍。後に個人事業主として不動産投資を行う。
民泊の運営などを経て、2018年に株式会社スマートホテルソリューションズを創業。全国各地でのホテル運営およびホテル管理システムの販売、地域拠点運営(焼津PORTERSなど)を行う。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社スマートホテルソリューションズ
担当:前田 哲男
TEL:045-577-0499
E-mail:tetsuo.maeda@sh-sol.jp


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