【福島浜通りフロンティアPRコンソーシアム】《時の海 – 東北》美術館(仮称)の今を知る特別プログラムのご案内 宮島達男 × 田根剛と建設予定地をめぐり、「コラボレーション・アーティスト」として名を刻む1日

福島浜通りフロンティアPRコンソーシアムに参加するNPO法人インビジブル(東京都中央区、理事長:山本曉甫)が運営に関わる、「時の海 - 東北」プロジェクト実行委員会(主宰:現代美術家・宮島達男)主催の特別プログラムのご案内です。
「時の海 - 東北」プロジェクト実行委員会は、福島県富岡町に竣工予定の《時の海 - 東北》美術館(仮称)の実施計画の共有と、同美術館に常設する作品《Sea of Time - TOHOKU》の「タイム設定ワークショップ」にご参加いただける特別プログラムを開催いたします。
今回は、美術館の建築を設計する建築家の田根剛と宮島がナビゲーターとして、建設予定地をご案内します。また、今年5月に富岡町にオープンした「とみおかワイナリー」のご協力のもと、本プログラムのためのスペシャルランチ(ワインテイスティング付き)をご用意します。
《時の海 - 東北》美術館(仮称)の進捗状況や福島県富岡町の今を知る特別な1日を、ぜひお楽しみください。
※詳細ページ|https://event.jreast.co.jp/activity/detail/a031/a031-004
■概要
日時:2025年8月6日(水)11:00〜15:30
集合・解散場所:富岡駅(JR常磐線)
参加費:¥10,000(税込)※小学生以下 ¥3,000(税込)
主催:「時の海 - 東北」プロジェクト実行委員会
企画運営:NPO法人インビジブル
協力:一般社団法人HAMADOORI13、とみおかワイナリー
申し込み方法:下記リンク先
URL:https://event.jreast.co.jp/activity/detail/a031/a031-004
■特別プログラムについて
①《時の海 - 東北》美術館(仮称)の建設予定地訪問と現代美術家 宮島達男と建築家 田根剛によるトークイベント
《時の海 – 東北》美術館(仮称)の建築設計を進める現代美術家・宮島達男と建築家・田根剛が、建設予定地のご案内やプロジェクトの進捗、建築プランについて語るトークイベントを行います。美術館を建設する「土地の記憶」に触れながら、空間と作品が重なり合う未来の風景を語り合います。
②「コラボレーション・アーティスト」として作品に名を刻む「タイム設定ワークショップ」への参加
作品《Sea of Time – TOHOKU》を構成する3,000個のLEDは、9→8→7…と一定の間隔で、一つひとつ異なるスピードで数字をカウントし続けます。
「タイム設定ワークショップ」は、その「間隔=時間」を0.2秒〜120.0秒の中から選び、その時間に込めた想いを対話するものです。これまで東北沿岸部を中心に全国各地で実施し、小さなお子様から大人まで、2,805名(2025年7月2日時点)の人々の想いを受け取ってきました。
また、「時の海 - 東北」プロジェクトでは、参加者を「コラボレーション・アーティスト」と位置付け、一人ひとりにアーティストの一人であるという証として「参加証明書」を発行しています。
今回のプログラムでも、この「タイム設定ワークショップ」を実施し、参加者の皆さまには、「コラボレーション・アーティスト」として、作品に関わっていただきます。
③富岡の風土と想いを味わう、とみおかワイナリーのスペシャルランチ
ランチタイムには、福島県富岡町でワインづくりを行うとみおかワイナリーのご協力のもと、この日のためのスペシャルコースランチ(ワインテイスティング付き)をご提供します。
とみおかワイナリーでは、震災後、2016年に避難先から集った有志によりワインづくりが始まりました。2025年ワイナリーおよびショップとレストランがオープンし、地域再生の象徴となっています。
宮島と田根と共にテーブルを囲み、地域の風味を分かち合いながら、この地に生まれようとしている未来について語り合うひとときをお楽しみください。
■ナビゲーター
宮島達男(現代美術家)
1957年生まれ。1988年 ヴェネツィア・ビエンナーレ新人部門に招待され、デジタル数字を用いた作品で国際的に注目を集める。以来、国内外で数多くの展覧会を開催し、世界30カ国 250か所以上で作品を発表している。1990年ACCの招きでニューヨーク滞在。1993年 カル ティエ現代美術財団の招聘でパリ滞在。代表作に《Mega Death》(1999 / 2016)、《Counter Void》(2003、テレビ朝日蔵)、《Sea of Time’98》(1998)など。被爆した柿の木2世を世界の子どもたちに育ててもらう「時の蘇生・ 柿の木プロジェクト」(1995-)も推進している。1998年 ロンドン芸術大学名誉博士授与。2006-2016年 東北芸術工科大学副学長。2012-2016年 京都造形芸術大学副学長。2020年 芸術選奨文部科学大臣賞。
田根剛(建築家)
1979年東京生まれ。ATTA – Atelier Tsuyoshi Tane Architectsを設立、フランス・パリを拠点に活動。場所の記憶から建築をつくる「Archaeology of the Future」をコンセプトに、現在ヨーロッパと日本を中心に世界各地で多数のプロジェクトが進行中。
主な作品に「エストニア国立博物館」、「弘前れんが倉庫美術館」、「アルサーニ・コレクション財団・美術館」、「ヴィトラ・ガーデンハウス」、「帝国ホテル 東京・新本館」(2036年完成予定)など。主な受賞に、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、フランス建築アカデミー新人賞、エストニア文化基金賞グランプリ、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞など多数受賞。著書に『TSUYOSHI TANE Archaeology of the Future』(TOTO 出版)。
■お問い合わせ
本企画に関するお問い合わせ
NPO法人インビジブル TEL:050-3010-8483 MAIL:info@invisible.tokyo
取材に関するお問い合わせ
株式会社いろいろ(市川・熊野) MAIL:press@iroiroiroiro.jp






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