未来の先生フォーラム２０２３実行委員会（東京都新宿区、実行委員長：宮田純也）は、昨年度4247名が参加した日本最大級の教育イベント「未来の先生フォーラム２０２３」（オンライン：2023年7月31日(月)から8月4日（金）の５日間、リアル：8月19日（土）・20日（日）開催、特設サイト：https://mirai-sensei.info/ ）において、8月19日(土)15：50－17：20に「未来の先生フォーラム２０２３開催記念プログラム」（https://mirai-sensei.info/20230819-4-sent/ ）を実施します。登壇者に「人生１００年時代」提唱者・『LIFE SHIFT』（東洋経済新報社）著者のリンダ・グラットン先生と中央教育審議会 会長・独立行政法人教職員支援機構 理事長の荒瀬克己先生が決まったことをお知らせします。

＜未来の先生フォーラム２０２３開催記念プログラム概要＞

開催日：2023年8月19日(土)15：50－17：20
会　場：桜美林大学新宿キャンパス センテナリオホール
※当日は桜美林大学新宿キャンパス各所にて同時中継を放映します。また、オンラインでも同時配信します。
プログラムタイトル：学校教育のSHIFTを構想する
スケジュール：
・15：50－16：20
記念講演①－私たちの社会が向かう先と「学び」の可能性－
講演者：リンダ・グラットン 先生（ロンドン・ビジネス・スクール経営学 教授）
インタビュアー：宮田純也（未来の先生フォーラム２０２３実行委員長）
・16：20－16：50
記念講演②―改めて、日本の学校教育を考える―
講演者：荒瀬克己 先生（独立行政法人教職員支援機構 理事長）
・16：50－17：20
記念対談―学校教育が描く未来―
荒瀬克己 先生（独立行政法人教職員支援機構 理事長）×宮田純也（未来の先生フォーラム２０２３実行委員長）

＜ご登壇者紹介＞

リンダ・グラットン 先生
ロンドン・ビジネス・スクール経営学 教授

世界経済フォーラムの「新しい教育と仕事のアジェンダに関する評議会」責任者。世界で最も権威ある経営思想家ランキングであるThinkers50のトップ15にランクイン。「人生100年時代」の提唱者として2018年には「人生100年時代構想会議」のメンバーに任命された。著作である『ワーク・シフト』『LIFE SHIFT（ライフ・シフト）』シリーズ（アンドリュー・スコットとの共著）は日本で大ベストセラーに。長寿社会におけるライフデザインの考え方――「人生100年時代」というキーワードをつくり出した中心人物。
※オンラインでご登壇されます。


荒瀬克己 先生
独立行政法人教職員支援機構理事長

京都市立堀川高等学校長、京都市教育委員会教育企画監、大谷大学文学部教授、関西国際大学学長補佐、兵庫教育大学理事等を経て現職。中央教育審議会会長、初等中等教育分科会長。平成28年の「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善及び必要な方策等について」、令和3年の「『令和の日本型学校教育』の構築を目指して～全ての子供たちの可能性を引き出す，個別最適な学びと，協働的な学びの実現～」、令和4年の「『令和の日本型学校教育』を担う教師の養成・採用・研修等の在り方について～「新たな教師の学びの姿」の実現と、多様な専門性を有する質の高い教職員集団の形成～」等の答申に向けた議論に関わった。



＜未来の先生フォーラム２０２３メインテーマ＞
SHIFT
－学校教育のSHIFTを構想する－
　新型コロナウイルスの社会的インパクトは新しい社会秩序を生み出す大きな転機になりました。日本のみならず、世界中の人々が当事者として行動・思考の変容を求められることになったためです。今までは、変わりたい人が変わっていました。しかし、この社会状況では望まないにも関わらず、変わらざるを得なかった人も多いのではないでしょうか。
　もはや情報社会の進展、テクノロジーの進展を止めることはできません。社会も新たな時代に向かって日々進んでいくことでしょう。そのような中で、学校とはどのような場所で何をする場所なのかという根本的な議論も聞こえてきています。
　そこで、未来の先生フォーラム２０２３は「SHIFT－学校教育のSHIFTを構想する－」をテーマに掲げ、学校教育がSHIFTするために貢献することを目指して開催します。

＜未来の先生フォーラム２０２３概要＞
―オンライン
開催日時：2023年7月31日（月）－2023年8月4日（金） 14：00 – 16：50
会　場：オンライン配信
対　象：日本全国の教員・教育関係者、教育に関心のある一般
参加費：無料
主　催：未来の先生フォーラム２０２３実行委員会
協　賛：（50音順）「株式会社サテライトオフィス、株式会社プラスアルファ・コンサルティング
後　援：
文部科学省、経済産業省、熊本市教育委員会、北海道教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、秋田県教育委員会、山形県教育委員会、栃木県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、群馬県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、新潟県教育委員会、富山県教育委員会、石川県教育委員会、福井県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員会、三重県教育委員会、滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、大阪府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、大分県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会、沖縄県教育委員会

―リアル
開催日時：2023年8月19日（土）・20日（日）10：00－18：00 ※開場10：00
会　場：桜美林大学新宿キャンパス 東京都新宿区百人町3丁目23-1番
対　象：日本全国の教員・教育関係者、教育に関心のある一般
参加費：事前 無料、当日・オンライン参加 1,000円
主　催：未来の先生フォーラム２０２３実行委員会
共　催：桜美林大学
協　賛：（50音順）
株式会社ニューズピックス、モノグサ株式会社、株式会社１３７、Institution for a Global Society株式会社、教育開発出版株式会社、キンコーズ・ジャパン株式会社、株式会社サカワ、SOLIZE株式会社、テンプル大学ジャパンキャンパス、株式会社東洋経済報社、株式会社トータルメディア開発研究所、株式会社プラスアルファ・コンサルティング、株式会社ミエタ、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部、明治図書出版株式会社、株式会社佑人社
後　援：
文部科学省、経済産業省、熊本市教育委員会、北海道教育委員会、青森県教育委員会、岩手県教育委員会、宮城県教育委員会、秋田県教育委員会、山形県教育委員会、栃木県教育委員会、福島県教育委員会、茨城県教育委員会、群馬県教育委員会、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、東京都教育委員会、神奈川県教育委員会、新潟県教育委員会、富山県教育委員会、石川県教育委員会、福井県教育委員会、山梨県教育委員会、長野県教育委員会、岐阜県教育委員会、静岡県教育委員会、愛知県教育委員会、三重県教育委員会、滋賀県教育委員会、京都府教育委員会、大阪府教育委員会、兵庫県教育委員会、奈良県教育委員会、和歌山県教育委員会、鳥取県教育委員会、島根県教育委員会、岡山県教育委員会、広島県教育委員会、山口県教育委員会、徳島県教育委員会、香川県教育委員会、愛媛県教育委員会、高知県教育委員会、福岡県教育委員会、佐賀県教育委員会、長崎県教育委員会、熊本県教育委員会、大分県教育委員会、宮崎県教育委員会、鹿児島県教育委員会、沖縄県教育委員会

＜本年度の仕組み＞
―2023年7月31日(月)－8月4日(金)開催「未来の先生フォーラム２０２３オンライン」
『様々な知や学びとの出会い』
・単独講演がメイン
・様々な領域から選ばれた講演者による多彩なプログラム
・オンライン開催のため手軽に参加可能

―2023年8月19日(土)・20日(日)開催『未来の先生フォーラム２０２３リアル』
『人や学びとの出会い・創造』
・オンライン開催時の講演者を掛け合わせた独自プログラムの開催
・多様な教育実践者によるプログラム展開
・全国各地から集う教育関係者との出会い

＜プログラム概要＞
―オンライン
未来の先生フォーラム２０２３オンラインでは特定のテーマに基づいて毎日４プログラムが完全オンラインにて開催されます。開催時間は全日14：00 - 16：50となります。

・7月31日（月）https://mirai-sensei.info/2023program/#20230731　
テーマ：人生100年時代の「学校教育」・「学び」を展望する－「学校教育」の過去・現在・未来－
・8月1日（火）https://mirai-sensei.info/2023program/#20230801
テーマ：デジタル時代の教育SHIFT－学校DXに向けて－
・8月2日（水）https://mirai-sensei.info/2023program/#20230802
テーマ：豊かな学びを実現するには―探究学習の理論と実践―
・8月3日（木）https://mirai-sensei.info/2023program/#20230803
テーマ：ウェルビーイングの可能性－学校教育における意義と浸透－
・8月4日（金）https://mirai-sensei.info/2023program/#20230804
テーマ：変わる組織と学ぶ組織－これからの学校組織・学校経営に必要なことは何か－

＜ご登壇者一覧＞
・稲垣忠 先生（東北学院大学文学部　教授・学長特別補佐）
・赤堀侃司 先生（一般社団法人ICT CONNECT 21会長）
・平井聡一郎 先生（合同会社未来教育デザイン CEO ）
・田村学 先生（國學院大學人間開発学部初等教育学科教授、文部科学省視学委員）
・田中茂範 先生（慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表）
・内田由紀子 先生（中央教育審議会委員（第11期、第12期）、京都大学人と社会の未来研究院教授）
・中島晴美 先生（埼玉県上尾市立平方北小学校 校長）
・赤司展子 先生（札幌新陽高等学校長、ウィーシュタインズ株式会社代表取締役）
・住田昌治 先生（学校法人湘南学園 学園長）

―リアル
未来の先生フォーラム２０２３リアルでは、2日間にわたって約100プログラムが開催される予定です。
2023年6月14日現在、確定しているプログラムの一部をご紹介します。

＜8月19日（土）＞
・10：30－11：40　デジタル時代の教育SHIFT－学校DXに向けて－
https://mirai-sensei.info/20230819-1-sent
赤堀侃司先生（一般社団法人ICT CONNECT 21会長）
平井聡一郎先生（合同会社未来教育デザイン CEO ）
星友啓先生（スタンフォード大学・オンラインハイスクール校長、哲学博士）

・12：50－14：00　変わる組織と学ぶ組織－これからの学校組織・学校経営に必要はことは何か－
https://mirai-sensei.info/20230819-2-sent
住田昌治 先生（学校法人湘南学園 学園長）
赤司展子 先生（札幌新陽高等学校長、ウィーシュタインズ株式会社代表取締役）

・14：20－15：20　学校アップデート－小学校の事例から探る学校アップデートに必要なこと－Vol.2
https://mirai-sensei.info/20230819-3-sent
坂本良晶 先生（京都府公立小学校教諭）
葛原祥太 先生（兵庫県公立小学校教諭）
二川佳祐 先生（東京都公立小学校教諭）

＜8月20日（日）＞
・10：30－11：40ウェルビーイングの可能性－学校教育における意義と浸透－
https://mirai-sensei.info/20230820-1-sent
内田由紀子 先生（中央教育審議会委員（第11期、第12期）、京都大学人と社会の未来研究院教授）
中島晴美 先生（埼玉県上尾市立平方北小学校 校長）
妹尾昌俊 先生（教育研究家、学校・行政向けアドバイザー）
・12：50－14：00人生１００年時代のキャリア教育・進路指導とは
https://mirai-sensei.info/20230820-2-sent
石川一郎 先生（聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー）
伊藤羊一 先生（武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長）
内田雅和 先生（三田国際学園中学校・高等学校 中学教頭）
大河内薫 先生（税理士、株式会社ArtBiz代表取締役）
・14：20－15：20豊かな学びを実現するには―探究学習の理論と実践―
https://mirai-sensei.info/20230820-3-sent
田村学 先生（國學院大學人間開発学部初等教育学科教授、文部科学省視学委員）
田中茂範 先生（慶應義塾大学名誉教授、PEN言語教育サービス代表）
・16：00－17：00学校教育のこれから―人生１００年時代における学校教育の未来を展望する―
https://mirai-sensei.info/20230820-4-sent
合田哲雄 先生（文化庁次長）
遠藤洋路 先生（熊本市教育長）

＜お申込み＞
こちらからお申し込みください。
―オンライン
https://mirai-sensei2023online.peatix.com

―リアル
https://mirai-sensei2023real.peatix.com

【「未来の先生フォーラム」】
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HP ： https://www.mirai-sensei.org/
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【「未来の先生フォーラム」とは】
未来の先生フォーラムは、社会の動向を理解し、自ら学び、専門性を向上させたいと願う先生たちをはじめ、教育業界の関係者が来場し、相互に学び合う日本最大級の教育イベントです。未来の先生展として2017年に初めて開催し、2日間でのべ約3,000人が参加する国内最大級の教育イベントです。本イベントでは、学校教育から生涯教育まで多彩な領域の教育について学べます。2日間のイベントは、「つながる・ひろがる・うまれる」というキャッチフレーズを据えています。本イベントを通して、来場者同士が、“つながり”、その”つながり”から知識や視点が“広がり”、新たな取り組みや知識が“生まれる”場、教育のイノベーションの場でありたいという願いが込められています。